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黒ア友晴
兵庫県西宮市でガーデンづくりから住まいのリフォームまで設計・施工を手掛ける 「アテックスデザインワークス株式会社」の代表。
大切な住まいだからこそ、住まう人のライフスタイルに合った機能的で快適なプランニングを心がけています。
一級建築施工管理技士
二級造園施工管理技士
フラワーデザイナー
今月も前回に引き続いて「外構工事が一体どのような手順で施されているのか知りたい」というリクエストにお答えしていきます。地面を整え、敷地の境界線や高低差を確認した後は、実際に工事作業に入っていきます。
敷地境界の塀や門柱などで、コンクリートの基礎・コンクリートブロックなどを施工します。
【ここをDIY】耐震問題や境界際でシビアなところです。しっかり配筋を施し強固で正確な施工が必要です。プロの職人さんが安心かも… 。
門灯やインターホンの配線、立水栓や散水栓の位置など、構造物の施工中に対処することが多いです。
【ここをDIY】電気・水道は専門技術者の施工となります。低ボルトのLEDはDIYでもOKです。既存の散水栓につなぐだけのパーツもホームセンターなどで購入できます。
路盤の上に配筋をしてコンクリートを流し込み左官コテで仕上げます。左官刷毛で仕上げるとすべり止め効果のある「刷毛引き」となります。
【ここをDIY】コンクリートをつくることも大変ですができます。夏は硬化が早いので忙しく、冬は凍結しないようにご注意を。
路盤の上に配筋とベースコンクリートとなる【コンクリート土間】を打設し、後日タイルなどを貼ります。洗い出しも同様です。
【ここをDIY】ビー玉やモザイクタイル・手形などをはめ込んでも楽しい仕上がりになります。
今回はここまでです。次回はウッドデッキ、壁面の飾りなど外構を彩るアイテムの工事場面です!
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