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黒ア友晴
兵庫県西宮市でガーデンづくりから住まいのリフォームまで設計・施工を手掛ける 「アテックスデザインワークス株式会社」の代表。
大切な住まいだからこそ、住まう人のライフスタイルに合った機能的で快適なプランニングを心がけています。
一級建築施工管理技士
二級造園施工管理技士
フラワーデザイナー
新元号となる歴史的な年、2019年が始まりました。今年以降も東京オリンピックや大阪万博の開催が予定されています。これらの催しに欠かせないのが建築物です。
近年は材料の高騰や深刻な職人さん不足で、私ども設計者と優秀な職人さんとでクライアントへの高品質提供を確保するため常に努力しております…。
さて、今回は「外構工事が一体どのような手順で施されているのか知りたい」や「外構工事でDIYでできる部分を教えてください」などのご質問のご参考に、一般的な外構工事の流れ・施工手順、またDIYについても説明していきたいと思います。
敷地の形状・方角や周囲の現況を確認。建築物配置と道路からの導線や駐車位置などを決定します。塀・門扉・門柱・照明ポストなども記載します。
【ここをDIY】簡単なスケッチでも大丈夫です。ガスメーターなどのなかなか移動が困難なところ辺りはできるだけシンプルに。
騒音や埃、工事車両・作業員の出入りがありますので工事の大小に関わらず実施することをおすすめします。ご近所付合いも兼ねて、もちろんトラブル回避のためにも。
囲障塀(お隣の塀など)やアプローチなど構造物の配置位置と実際の高さ関係などの納まりを確認。
【ここをDIY】高さ関係を確認するには、ビニールパイプ使った水盛りという手法でリーズナブルにできます。
構造物の基礎となる部分を掘削し路盤・路床を整えます。構造物の規模や地盤状況により工法が異なります。
【ここをDIY】がんばればできますが、土を動かすこと…結構大変です。不要な残土や路盤材などの運搬も悩むところです。
長くなりますので、数回に分けてお届けします。次回は続きの【基礎工・ブロック工】からです!
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