引き続き
基礎工事終了後の上棟式までの
木工事を簡単レポートします！
※在来木材工法です。

木工事前に、たくさんの乾燥木材が運ばれてきました。
第一弾は床の「大引き（床組）」用。
この木材が床に格子状に組まれていきます。
その後、床の断熱材を施工。

10日後の上棟式にむけてＧｏ♪

続けて、足場がつくられ、
１階に柱が組まれていきます。
途中、クレーン車も登場！
一気に２階まで柱と梁が組まれていきました。

それにしても
いつも工事現場がきれい！

このきれいな現場を見ると
大工さんの丁寧で真面目な仕事にも納得。
安心して任せられます。

できれば、
建築会社選びの段階で、
気になる会社の進行中の現場をチェックしたいものですね。

次の日現場に行くと･･･
天井と床に板が張られ、
屋根の骨組みがつくられていました。
それと同時に筋交いも組まれ･･･

これでとうとう！

所要日数、約１０日間！
（雨で工事中止の日も含む）
これで予定通り、上棟式です！

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わが地域の上棟式では
まず、四方に餅を供えたり、酒、塩、米を撒き清めます。

そして一番のメインイベント、
「紅白のお餅」や「小袋に入ったお菓子」、
そして「お金（硬貨）」を上から撒く。

この「お金」は
５円玉、５０円玉、１００円玉･･･
さらに５００円玉！！！

お金は白い紙に包んで、
何が入っているかわからないようにして撒きます。

ちなみに屋根の上に登るのは
棟梁（大工の親方）や施主などですが、
奇数の人数というのが決まりごとだそう･･･。

ということで！
わが家は
棟梁兄弟、工務店、営業、私の５人で屋根に登ります！

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上棟式当日。

事前に工務店の人にどれぐらいの人数が
来るものなのか聞いたところ
「このあたりなら、だいたい50人ぐらいかなぁ」
と言われ、一応余裕をみて１００人分用意。

じかし実際は、２００人近くの人が！！！

角地で目立つ立地だから？
これにはびっくり。
多めに用意したはずなのに、2カ所に分かれて撒いた結果、
足りないと不評の声も･･･
トホホ（涙）。

最近は、上棟式をしないという方も多いようですが、
もしされる予定の方は
多めにご用意を･･･

つづく。