おしり拭き (ウェットティッシュでも良い) 2枚で拭き上げた後、ティッシュで乾拭きします。取扱説明書には「雑巾で」と書いてありますが、雑巾もそれをゆすぐシンクも 1回で黒くなりますので、使い捨ての物で拭いたほうがいいと思います。
これでガラスが透き通りました。ガラスがピカピカじゃないと、せっかくの炎も見えなくなっちゃいますから。
ストーブ内部が 綺麗になったところで、着火材を 燃焼ポットに入れてチャッカマンで火を点けます。
ここで扉を閉めて、ゴム手袋を外します。
炎がある程度の大きさになって、安定した時点でストーブのスイッチを入れます。
出た灰と紙くずなどは、新聞紙ごと小さく折りたたんで、ゴミ箱へ。
最後に、何だかんだと細かい灰やゴミが落ちていたりするので、周辺にざっと「マキタ」の掃除機をかけます。普通の掃除機だと、フィルターに灰が詰まってしまうので、業務用の掃除機を使用したほうが良いそうです。
面倒な作業に思われたと思いますが… 最初からここまで、約5分程度でしょうか。
着火から10〜15分ぐらいで、本体内部が一定の温度まで到達し、温風が吹き出てきます。この15分間の寒さに耐えられないかも…と心配していましたが、新しい家は気密性がいいので、早朝でも昨日の温かさがほんのりと残っており、大丈夫でした。朝起きると、室内はだいたい17度前後です (真冬でも)。
面倒なのは、一度消火してしまうと、しばらくの間、再着火できないということでしょうか。庫内を冷ますためもあるのでしょうが、電源を切った後も45分程度は送風が続くので、その間は火を点けられないのです。
コスト面は一概には言えないのですが、同面積を灯油ストーブで暖めるよりは少し安い、というくらいでしょうか。11月から12月までは、 2〜3日でペレット1袋(600円前後)を消費します。真冬は1日1袋くらいです。
興味のない方には、つまらない内容になってしまいましたね。間取りと設置場所の関係や、毎日のメンテナンス方法などは、わたし自身が購入前に知りたかった…と思っていることなので、今回「番外編」として記事にさせていただきました。
次回は、また間取りに戻って、最後の部屋「寝室」の要望編をお届けします!寝室もほかの部屋と同様に、細々とした要望を挙げていますので、またおつきあいください♪ |