取扱説明書を見てみると、湯量は20Lきざみで100L〜500Lまで調整可能だそうなのですが…
『最少湯量は、試運転時に循環口の位置に合わせて、自動的に決定されます。循環口の位置が高かったり、浴槽が大きいときは、最少湯量の設定が少なめにできないことがあります。』
と書かれています。ということは、スクエア浴槽の循環口位置が高くて、180L以下の湯量には対応できないことなのでしょうか? 結局のところ、節水云々というのは浴槽の形状ではなく、給湯器の最少湯量が決めるのでは…と思った出来事でした。
スクエア浴槽の見た目&入り心地には満足していますし、わが家の場合、残り湯を洗濯機まで自動的に汲み上げる「ノコリ〜ユECO」機能も付けているので、湯量が多くてもしっかりと再利用できています。なので、まぁ良しとしましょう!
ちなみにこの「ノコリ〜ユ ECO」、本当に付けて良かったです。毎日の洗濯が、格段に楽になりました♪
最後に、前述した「もっとシンプルにしても良かった」と思ったところについてご説明します。
それはカウンターと床材です。
カウンターの裏側は、カビの温床になりやすいとインターネットで知り、できればカウンターもなくしたいと思ったのですが…『サザナ』だと、私が選んだタイプの水栓にはカウンターがセットになっており、取り外せなかったのです。
床材のほうは、デザイン的に今の濃いグレーの色が気に入っているのですが…「色が薄いほうが、白いカルキ汚れが目立たなかったなぁ」と。壁や浴槽の色が黒だと、カルキ跡が目立つというのは聞いたことがあったのですが (それで、壁と浴槽は白を選んだのです)、床のことを失念していました (涙)。
床まで全て白系にして、カウンターまで取ってしまったら、さらに地味になりそうですけどね。掃除のことを考えると、その方が良かったのかも…と少し後悔しています。
さて、次回はトイレ編です!1階と2階にそれぞれ設置したトイレにも、たくさんの要望がありました。引き続き、おつきあいくださいませ〜♪ |