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ホームインテリア・収納 失敗しない収納プラン「もくじ」 > 失敗しない収納プラン>第12回 壁面収納を造るなら

物・間取り・動線から考える 失敗しない収納プラン
収納がたっぷりある家、散らからない家で暮らしたいと希望する人にとって、新築・リフォームはこの夢を実現する大きなチャンスです。あなたの家にとってどれぐらいのスペースが必要か、どこに配置すると片付けがしやすい間取りになるのか。最適なプランづくりを収納のプロ、「収納プランナー」の先生と一緒に考えていきたいと思います。
第12回 壁面収納を造るなら・・・ 物の確認→分類→しまう物を決定   /分類ごとに棚量・引き出しを検討:AV機器/本・書類   /日用品・文具/家事用品
物の確認→分類→しまう物を決定

今回はいただいたリクエストにお応えして、新築時に検討されることが多い、「リビングの壁面収納」のポイントをご説明します。

第6回で書きましたように、リビングは家族で使用するたくさんの物が集まってくる場所です。設置する壁面が決まったら、まず物をいくつかに分類してみましょう。

@ リビングに置いておく物を分類 A 壁面収納にしまう物を決める 

壁面収納家具の中に何をどれだけ収納するのかを初めに決定して下さい。入れる物によって家具の大きさや形、空間の仕切り方が変わってきますし、この仕切り方、引き出しの数などによって、費用も変わってきます。

平岡 さなえ さん

広島県生まれ。2006年6月「Sanae's Design株式会社」設立。片付かないと悩む各家庭に出向き「収納アシストサービス」を行う。また、整理収納だけにとどまらず住空間プロデュース、住宅メーカーの収納計画提案研修、講演会なども手がける。2009年6月「一般社団法人日本収納プランナー協会」を設立し、現在、住空間収納プランナーの育成に力を入れている。
著書『間取りでわかる“収納診断”』(主婦の友社発行)『さなえの30秒整理収納術Q&A』(セルバ出版 )。

この連載のバックナンバー
この連載では、持ち物の確認、ライフスタイルの見直しなど収納プランを立てる前に行うことと、実際にスペースごとにプランを立てて、動線や収納量の最終チェックまで行うプラニング方法を解説していきます。
壁面収納にあてる壁を決定。サイズを測定。
リビングに置く物を分類しし、壁面収納にしまいたい物を決める。
分類ごとに、  ・必要な棚と引き出数  ・取り出しやすい位置  ・引き出しのサイズ など決定する
以上の情報と一緒にオーダーする。
分類ごとに棚量、引き出しを検討:AV機器

まずはAV機器について考えていきます。
先日のアナログ放送終了に伴い、テレビを買い替えた方も多いのではないでしょうか。もし、これから買い換える予定がある場合は、昔に比べテレビが大型化しているので、テレビを置くスペースは1200〜1500mmくらいは空けて置く方が良いです。高さは、テレビのセンターよりソファーに座った目線が上になるようにすると目が疲れません(右図参照)。

Kさんの場合 男の子が2人なので、一人平均12足と考えて、     12足×4人=48足  壁面収納タイプなら約54足入るので、壁面タイプがおすすめ。
@ 実際にソファに座って目線上になる高さ。 幅はテレビに合わせて。 (1200〜1500mmは必要)
A テレビの下に、AV機器とゲーム機が収まる高さの棚 B 引き出しにDVDやCDを収納する場合は、     どれぐらい引き出しが必要か検討。     ※深さは内寸150〜160mmは必要。

テレビボードの高さは、最近の平均は500mm以下になっています。テレビの他にDVDデッキやHD、ゲーム機器などを持っている方はそれらを収納する場所も必要ですよね。それらのソフトがあれば、当然近くに収納する場所を設けて下さい。DVDやCD、ゲームソフトなどは引き出しに収納する事を考える時は、内寸を150〜160mmくらい取って下さい。

分類ごとに棚量、引き出しを検討:本・書類

リビングに多いのは本や書類です。家族で見る本や子供の漫画、くつろぐ時に見る趣味の雑誌など、結構たくさんあると思います。また書類も、それぞれの子どもが学校からもらってくるお知らせもあれば、取扱説明書や領収書などさまざまな書類が集まってくるのではないでしょうか。

それらの物を収納する時に、扉を付けるかオープンにするのかを決めて下さい。また、本の量は各ご家庭で大きく違ってくるので、どれくらいの本をリビングに収納するかをしっかりと把握して下さいね。

 
本・書類のスペース
扉有り、オープン(扉なし)タイプかも検討しましょう。
分類ごとに棚量、引き出しを検討:日用品・文具用品

リビングにある日用品は、爪切りや耳かき、綿棒にティッシュ、電池や薬などいろんな物があると思います。その数や量はそれぞれの家庭によって変わります。

まずはそれらの量を確認して、収納の仕方を考えて下さい、引き出しに入れるのか、開扉の中にカゴで収納するのかなどによって家具の設計が変わってきます。引き出しを多く設計すると費用が上がってくるので、その辺りも考えながら設計して下さい。

ほとんどのご家庭のリビングに、文具があるのではないでしょうか。文具を収納する時は引き出しで収納すると使い勝手が良いと思います。オーダーメイドで製作をするのであれば、この引き出しの深さを考えなくてはいけません。

 
日用品・文具用品スペース
引き出しに細かく分類するか、棚にし、カゴ等で分類するか決めておく。

ペンや消しゴム、ハサミやホッチキスなど、細々とした物が多いので、深すぎると使い辛くなってしまいます。ちょうど良い深さは内寸10pくらいが一番使いやすいと思います。はがきや封筒、御祝儀袋などを収納する時は、内寸15pくらいが良いのではないでしょうか。

引き出しの深さは、高さに対して「○分割」というように決めると入れる物と深さが合ってなく使い辛くなってしまいます。入れる物を考えて、それぞれの引き出しの深さを考えましょう。

分類ごとに棚量、引き出しを検討:家事用品

リビングに置く物の中で大きな形の物は家事用品ではないでしょうか。掃除機やモップ、アイロンにアイロン台、ミシンや裁縫道具などを収納できれば家事効率がアップするのではないかと思います。それらの物を収納しようと思うと、収納できるだけの高さが必要になってきます。掃除機やモップは高さが1m20cmあれば入ります。上部の空間が無駄になってしなわないように、可動棚にすると収納しやすいと思います。

このように何をどれだけ持っていて、どんな物をどこに収納するか、出し入れしやすいような仕様にするかをある程度考えて、家具の発注をすれば良いと思います。壁面収納家具をはめ込む壁の縦横高さを計り、収納物を考えず割合だけで設計しているのを良く見かけます。それでは出来上がった後に入れたい物が入らないケースが出てきてしまいます。

家の設計と同じように、家具も持っている物から設計していかないと満足できません。全面的に造り手に任せるのではなく、自身でもある程度考えて伝えることが大切です。

日用品・文具用品スペース/掃除機、モップ、アイロン、アイロン台、ミシンなど、お母さんが家事に使う道具をしまうには、高さ1m20cm以上で可動棚のあるものを。
持っている物から設計する壁面収納をつくりましょう。

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2011年8月24日
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