日当たりばかりで風の通りが違っていた……。残念。

風通しを確保するため、窓は南北・東西に対になるよう配置しました。
家の中で風が抜けるのは大変気持ちが良いです。

自分の思うように考えたおかげで、リビング窓のちょうど真向かいに隣の給湯器が……。窓を開けるとガス臭いし熱いし……。気分的にものすごく落ち込みました。

窓や扉はどこにでも付けられると誤解していたが、家の四隅は耐力壁にするために筋交いが入る。窓も横長より縦長の方が壁を強くできると後からわかった。
強度が保てるよう、１・２階で柱や壁を整合させる詰め込みパズルは難しかったが楽しめた。

なるべく、部屋を仕切らないように、リビング階段にしたり、普段は各部屋のドアを開けていられるように、トイレとバスと玄関を除いて、ドアはすべて引戸にしました。

このスタイルを快適に暮らせるように、家の断熱と気密性が保てる工務店に施工してもらいました。住んで約１年半になりますが満足しています。

風通し・採光を重視し、建物と窓の位置やサイズ、建具などの開き方も考え、風通しを良くしました。
そのせいで、壁が少ない間取りになり、収納部分をとるのに苦労しました。