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ホーム5つの空間スケッチ第3回 バルコニーの日常と非日常


5つの空間スケッチ〜住まい創りを楽しもう〜第3回 バルコニーの日常と非日常の日常と非日常
バルコニーは内なのか、外なのか?
スタッフS 最近は、リビングとひとつながりの空間にしている方も多いですよね。
スタッフT どの部屋にバルコニーを作るか、という部分でも悩みそうです。
近藤さん 独立した機能と考えるか、部屋の延長として考えるかでしょうね。リビングに作る場合は、部屋の延長として考える人が多いんじゃないでしょうか。
家の中と外との段差をなくして高さを同じにして、フローリングとかデッキとか、材や色を合わせてバリアフリー的に使うという考え方です。
スタッフT うちは、さっきも言いましたけど、家の外の世界が汚れているというか……靴を履く世界と靴を履かない世界っていうのは、一線が引かれてるんです(笑)。で、バルコニーはどっちなんだ? と。
今住んでいるマンションでは、バルコニーは完全に靴を履く世界になってるんですけど、デッキを設えている方はどうしているんだろう?
 
近藤さん やはり日よけテントの庇とか、ある程度屋根を作らないと、汚れてしまうと思いますね。
スタッフS 部屋の中を汚したくないとか、虫や埃を入れたくないとか、靴を脱ぐ家の中とは完全に区別したい、という方には不向きなのかな。
近藤さん バルコニーが内なのか外なのかというところは、その人の生き方、暮らし方の問題ですよね。日本人の感覚だと、靴を履く、履かないというラインがはっきりしているので、外の感覚を持つ方が多いと思います。
ちょっと難しくなってきましたね。バルコニーがこんなに複雑なテーマだったとは……(笑)。
 
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近藤裕人

有限会社 住まい創りパートナーズ/オフィス・コンドウ 代表。

関西インテリアプランナー協会会員。大阪ユニバーサルデザイン研究会メンバー。国際デザイン交流協会「ストーム・コンソーシアム事業」コーディネータ(平成18年度)。

1963年神奈川県生まれ、大阪育ち。「住まい創り」=「暮らし方」×「家造り」をコンセプトにスローな住まい創りをコーディネート。「ゆっくり、まず暮らし方を見つめることからはじめて住まい創りを楽しむ生き方を提案しています」。大阪府豊中市在住。



ページ公開日:2007年5月24日
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