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ホームインテリア・収納 失敗しない収納プラン「もくじ」>第5回 玄関の間取り図から収納量を計る

物・間取り・動線から考える 失敗しない収納プラン
収納がたっぷりある家、散らからない家で暮らしたいと希望する人にとって、新築・リフォームはこの夢を実現する大きなチャンスです。あなたの家にとってどれぐらいのスペースが必要か、どこに配置すると片付けがしやすい間取りになるのか。最適なプランづくりを収納のプロ、「収納プランナー」の先生と一緒に考えていきたいと思います。
第5回 玄関の間取り図から収納量を計る
片付かない場所、2位

住まいの中で片付かない場所のワースト1がキッチンなのですが、それに次いで片付かなくて困っている場所が玄関です。

玄関は家の顔とも言える場所なので、スッキリといつも片付いている場所にしたいですね。しかし、狭い場所なのにいろんなアイテムが集まっているため、全部収納できず、出しっ放しになっているケースが多いのが現状です。

玄関に置くアイテムは靴、スリッパ、傘、雨具、バギー、外遊びの道具、スポーツ用品…などがあります。その中でも、靴を考えてみると種類も多種にわたり、パンプス、通勤靴、サンダル、ミュール、ショートブーツ、ロングブーツ、スポーツシューズなど、何足も持っている人が増えています。最近では小学生の女の子さえ、冬にはブーツを履くようになり下駄箱に入りきらなくなってきています。

靴が溢れる訳

家族が増えれば自ずと増えていく靴ではありますが、ひとりが持っている靴の数はかなりのばらつきがあります。10足以下しか所有していない人もいれば、これまでお伺いした方で70足持っている方もいらっしゃいました。

全体的に言えることは、男性に比べて女性の方が靴の数が多いということです。ですから、同じ4人家族でも、お子さんが男の子2人の4人家族と女の子2人の4人家族とでは、靴の量は圧倒的に女の子2人の家族の方が多いのです。

小さいうちは靴の量に大差はないのですが、お子さんが大きくなるにつれ靴が大きくなり数が増えるので、先を見越してプランを考えないと必ずと言っていいほど片付かなくなります。

第2回目でご説明した、家にあるものすべてを書き出したリストを活用して、フロアごとに分類しましょう。靴の「衣替え」をしたくない人は

また、ご相談の中でブーツなどは夏の間玄関から離れた場所に収納しておき、シーズンになると玄関に出し、冬の間ずっと出しっ放しになっているという方が多いのです。靴も衣替えをする時代になったのでしょう。

時代の流れと共にファッショナブルになり、ひとりひとりが所有するアイテム数や個数が増えていることが原因で片付かなくなっていることがお分かりいただけると思います。

ブーツを出しっ放しにして置くのは見た目にも美しくないし、玄関が手狭になるので、みなさんの願いは衣替えをしないで全部玄関に収まりきることではないでしょうか。

このようなことを考えるとシューズクローゼットを設け、たくさんの靴とアイテムを収納できることがベストではないでしょうか。シューズクローゼットを造ったからといって、中の棚割や空間の仕切り方によって収納量は全然違ってきます。

やたらと歩くスペースが広く取られていて無駄なスペースが多いシューズクローゼットを見かけることがあります。棚割はとても重要で、空間に対して一番効率良く収納できるように仕切っていくことを考えていかなければいけません。

例:1階に置く物リスト 靴、スリッパ、傘、遊び道具、レジャー用品、スポーツ用品、かばん、 よく着るコート類、 掃除用品、生活用品のストック、雑貨、消耗品、 食器類、食材のストック、調理器具、リネン類、ペットのごはん、 文具類、AV関連、非常用品、ペットトイレ用品、タオル、重要な書類、 仕事の書類、趣味の道具・材料、パソコン、パソコン周辺機器一式…間取り図から判断する

よく相談者の方から聞かれるのが、どれくらいの大きさの下駄箱を設置したらよいかという質問です。玄関の大きさに合わせて下駄箱の横幅と奥行き、どのようなデザインのものを選ぶかよく考えなくてはいけません。

一番玄関が広く見える下部だけ下駄箱を付けた見た目スッキリタイプか、真ん中の空間を抜いた下部と上部に下駄箱を付けたデザインを重視するタイプ、または壁面いっぱいに下駄箱を設け収納量重視のタイプがあります。先ずは、家族全体でどれくらいの靴の量を将来的に収納したいかを決めることです。

目安として男性なら10〜12足、女性は15〜18足くらいでしょうか。先程も述べたように、個人差があるので靴が好きな人はもっとたくさん持っている事でしょう。ちなみに、ロングブーツは靴3足分で計算すると良いでしょう。

将来的なことまで考えるのは難しいと思いますが、必ず先を見越して靴の総数を決めて下さい。その総数を元に間取りからしまえる靴の量を計算し、全部収納できるかを判断して下さい。

平岡 さなえ さん

広島県生まれ。2006年6月「Sanae's Design株式会社」設立。片付かないと悩む各家庭に出向き「収納アシストサービス」を行う。また、整理収納だけにとどまらず住空間プロデュース、住宅メーカーの収納計画提案研修、講演会なども手がける。2009年6月「一般社団法人日本収納プランナー協会」を設立し、現在、住空間収納プランナーの育成に力を入れている。
著書『間取りでわかる“収納診断”』(主婦の友社発行)『さなえの30秒整理収納術Q&A』(セルバ出版 )。

この連載のバックナンバー
この連載では、持ち物の確認、ライフスタイルの見直しなど収納プランを立てる前に行うことと、実際にスペースごとにプランを立てて、動線や収納量の最終チェックまで行うプラニング方法を解説していきます。
靴の量を把握する
現在の数に将来増えるであろう 靴の数も加えて、総数を決定する。
必要な収納量を計算する
靴の総数から、どれだけの収納棚が必要なのかを割り出す。
靴1足のあたり                W          D     H 女性物 20〜25p 30p〜 14p〜 男性物 25〜30p 30p〜 15p〜  ※目安として男性なら10〜12足、   女性は15〜18足くらい。
例:女性の靴(合計18足)の場合、   棚の幅と数の目安
間取りの中の収納に 入りきるか確認
靴の総数が、間取りの中の収納場所(下駄箱、シューズクローゼットの棚)にすべてしまえるか確認する。
玄関が広く見える、下部だけタイプ
上部と下部にしまえるタイプ
たっぷりしまえる壁面収納タイプ

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2011年1月19日
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