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家づくりの理想と現実
家づくりの理想と現実

やっこ さん

30代の主婦であり、エンジニアとして働く会社員でもある。2014年に、1階にご主人の両親、2階にやっこさんご家族(ご主人+男児2人)が暮らす二世帯住宅を建てる。

家づくりの完成までの記録にとどまらず、完成後には図面では解らなかった使い勝手・デザインへの感想、また使いやすくするための細やかな工夫等の情報を公開し、新築を検討中の人たちに人気のブロガーさんです。

Blog http://iemonokoto.blog.jp/

ここまでで、玄関への要望(理想)、そして仕様と後悔ポイント(現実)について書いてきましたが、今回は玄関の「収納」にスポットを当てて、現在の様子(現実)について書いてみたいと思います。

ちなみに旧居マンションでは、玄関の収納としてはマンション標準の靴入れのみが設置されていました。両開き、片開きを組み合わせた天井までの収納です。

 

 

 

この靴入れの中には、家族4人分の靴に加えて、傘、雨合羽、外遊び用ボール、自転車用ヘルメット、来客用スリッパ等々、家に出入りする際に取り出したい(あるいは片付けたい)諸々の物も収納していました。

何かと不満の多かった旧居玄関ですが、こういった細々した物の収納に関しては大きな不満はなく(整っているかは別として)、「収納」に関する不満としては「収納設備」より、「玄関自体のスペースが狭い」ことに起因するものが主でした。

 

 

 

 

玄関付近に置いておきたい物の中には収納設備内に収まらないようなかさ張る物も結構ありますよね。旧居に住んでいた当時のわが家の場合は、

・ベビーカー
・子どもの三輪車やペダルなし自転車
・回収待ちの生協宅配ボックス

などがそれに該当していました。

狭い玄関ではこれらを収めるスペースがなかったため、ベビーカーは土間部分に出しっぱなし、三輪車や生協のボックスは玄関横の洋室に都度持ち込んで置いておくという状況だったのです。

そのため、狭い玄関がベビーカーでさらに狭くなることや、外で使った物をいちいち部屋の中に持ち込む煩わしさに結構なストレスを感じていました。
※マンションでは共用部分である外廊下に物を置くことは禁止されており、これらの物を玄関ドア外に置くことはできませんでした。

家づくりを始めた当初、玄関に対する要望には「土間収納が欲しい」という項目がそれなりに高い優先順位で存在していたのですが、それはこれらの「旧居で置き場所を確保しにくかった物たちの定位置をきちんと決めたかった」というのが大きな理由でした。が、予算や間取りとの兼ね合いで土間収納は諦めざるを得なくなり、玄関の収納は(少なくとも完成時点においては)「理想をかなえた!」とは言えない仕様となったわけです。

そんな新居の玄関。
造り付けの収納設備は、前々回も書いたように靴入れとクローゼットの2種類です。

靴入れは逆コの字型の中央部分が空いているタイプで幅160センチ、クローゼットは上棚とポールだけを造り付けた幅100センチの収納スペースです。旧居マンションと靴入れの収納量はあまり変わっていませんが、クローゼットの分だけ収納量が増えたことになります。

それでは、これらの玄関収納の現在の状況を見てみたいと思います。

まずは収納の外側。土間にたくさん靴が出ています…。

家族6人分の靴が1足ずつ+夫両親のつっかけが1足ずつ。昼間以外の大抵の時間帯はこの計8足が土間に出ている状況です(写真Aは夫両親外出中につき2足少ない状態です)。

収納内に靴が収まりきらないためではなく使い勝手を優先してのこの状態ですが、わが家は土間の広さがかなりコンパクトなために8足もあるとかなりの存在感

靴の出しっぱなしは生活感が満載となってしまうので、出しっぱなしにしつつもう少し隠せるよう框の下に空間を設けるなどの工夫を施せば良かったかな?と思うところでもあります。

 

 

 

 

出しっぱなしの靴への対策まで頭が回らなかったことはちょっぴり後悔ポイント。

次に靴入れ。内部は特に工夫もなく、本来の用途どおり靴が並んでいます。

左側が夫と私(+子どもたち)、中央部分が夫両親、右側は私のシーズンオフの靴や子どもたちのサイズアウト靴という感じでざっくりゾーン分けしています。

ちなみに、靴入れ内に収納している靴の数は、母は約20足、父は7〜8足、夫と私はそれぞれ10足前後というところ(使用頻度の低い私の靴は一部クローゼット側に収納しています)。子どもたちの靴は、靴入れ内に入れているのはほとんどがサイズアウトした物で、現役の靴は兄弟それぞれ1〜2足です。

ギッシリに見えますがまだ余裕はあって、靴磨きセットや虫よけスプレー、お墓参り用品など細々した物も隙間に収納していたりします。
靴入れと壁のすき間には傘立てを置いて、子どもたちの傘は取り出しやすいここを定位置に。

この靴の量が一般的に多いか少ないかは分かりませんが、家族6人に対してこの靴入れのサイズを足りないと感じたことは今のところありません。

標準的なラインナップから選んだごくベーシックな靴入れではありますが、わが家の靴の量に適した大きすぎず小さすぎずの適切なサイズで、収納量も使い勝手も満足しています。

そしてクローゼット。(あまり整っていない状態で失礼します…)

収納している物はというと。 まず手の届きにくい上棚の上には、使用頻度の低いものとして、
・私の靴(冠婚葬祭用など年に数回しか使わない物)
・子どもの水遊びグッズ(ビニールプール、空気入れ、水鉄砲など夏にしか使わない物)

そしてポールにかけているのは、
・上着類 ※今は季節的にかかっていません。
・家族全員の帽子

上着類の下に空いた空間の右側は、
・奥に傘立て(大人用の傘はここに)
・手前に生協の回収待ちボックス

左側にはラックを置いて、
・電動自転車の充電器
・来客用スリッパ
・子どもの外遊びグッズ(ボールやグローブ、バットなど)

など多種多様な物をボックスでざっくりカテゴライズして収納しています。

靴入れのように細かく区切られていない空間なので、もう少し工夫すれば収納量はいくらでも増やせるとは思いますが、現状でも玄関に置いておきたい物は無理なくここに収まっています。

「上着類を玄関付近に置く場所を!」という目的が主で作ったクローゼットでしたが、意外と多くの物を収納でき、当初想定を上回る大活躍の収納設備となりました。

以上のように取り立てて工夫もない(改善の余地は多いにある)玄関の収納状況ではありますが、収納量や使い勝手に対する満足度は…現時点では予想以上に大満足! というのが正直な感想です。

ここまで読んできて、「旧居でストレスのもとだったベビーカーや子どもの自転車などは、結局玄関に置いていない」ことに気付かれた方もいるかと思います。

そうなんです。子どもたちが成長したことに伴いベビーカーは使用しなくなり、マンションから戸建てに変わったことで子どもの自転車類は屋外に置くことができるようになった、つまり「玄関に置く必要がなくなった」のです。

住み始めてみれば、当初要望の「土間収納」はそこまで必要なかったわけですね。

子どもたちが年々成長していくことで持ち物も変わっていくこと、住み替えによって生活スタイルも変わることなどを考慮すると、家の各エリアに置きたい物もある程度変化する。という当たり前のことに家づくりの検討段階では考えが及ばず、「その時点での不便なこと」を改善したいという思いだけで要望を挙げていたのだと暮らし始めてから気付きました。

ということで、「理想」を実現できなかった玄関の収納も、暮らし始めてみたら十分だったというのがわが家の「現実」で、嬉しい誤算だったとも言えます。

家づくりの検討段階において、持ち物を全てリストアップして、あるべき場所に収められるよう綿密に収納プランを練るという用意周到な方もいると思います。

残念ながら当時はそこまで突き詰めて考えられませんでしたが、そのプランニングの中に「将来予測できる家族構成や生活スタイルの変化」を盛り込めると、より暮らしにフィットした無駄のない収納プランができるのだろうなと今になって思う私であります。

まぁそうは言っても生活スタイルがどう変化していくかは、予想がつかないところもありますよね。わが家ももしかしたら将来、急にアウトドアな趣味にハマる!とか中高生になった子どもが泥まみれな部活の道具を持ち込むようになる!なんてこともあるかもしれませんし、そうなったら「やっぱり土間収納があれば…」と悔やむこともあるかもしれません。

なので「完全に理想をかなえた収納」というのはやっぱり難しい!というのが身も蓋もない結論だったりします。

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2017年6月28日
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