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ichigo(草g 直子) さん

元々は、片付けも掃除も大の苦手。そんな私も結婚を機に、家事・掃除の手間を減らす収納、またものを置きっぱなしにならないような仕組みを考えるようになりました。

HP「楽しむ暮らしラボ」:https://enjoylifelab.net/
ブログ「ぽかぽか日和」:http://pokapoka-biyori.blog.jp/

現在は、整理収納アドバイザー1級を取得し、個人宅へ整理収納サポートに伺ったり、自宅でお片づけレッスンを催したりしています。

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ブログ「ぽかぽか日和」:http://pokapoka-biyori.blog.jp/

こんにちは、整理収納アドバイザーのichigoです。

前回までキッチン収納について書いてきましたが、今月からリビング収納について書いていこうと思ってます。

リビングは家族みんなが一番長く過ごす場所であり、お客様にも見られる場所なので、いつでもスッキリさせておきたいですよね。

でも、人が集まるところにはものも集まり、散らかりやすい場所になります。

だからこそ、私はリビングの収納計画は、実は家中で一番と言っていいぐらい大切だと思っています。自宅の建築時には、収納の設計図を描いて、大工さんに渡したほどです。

そんなリビングの収納、ポイントは

「とにかく、家族みんなが使いやすいこと」

に尽きます。 使いやすければ、家族それぞれが必要なものを自分で出して、使い終わったら戻してくれるから。 そのためのわが家のリビング収納計画は…

リビングは家族が集まる場所だから、リビング収納には共有のものを集めています。家族みんなが使うものって何があるでしょう?

例えば、わが家の場合、

 □ 救急箱
 □ 文房具
 □ 掃除用品
 □ メンテナンス用品
 □ 日用消耗品のストック
 □ 取扱説明書
 □ 保険/医療/金融関連の書類
 □ プリンター

などです。 とにかくみんなが使うものを一カ所に集めて、「ここを開ければ必ず見つかる」という安心感をつくります。

わが家のリビング収納は実はリビングの反対側、キッチンの斜め向かいにあるのですが、役割上「リビングクローゼット」と呼んでいます。

ではまず、右側から中のものをご紹介していきます。こちらには、 上でリストアップしたものを収納しています。

細々したものがほとんどなので、服の収納などで使うような大きな引き出しよりも小さめの引き出しやファイルボックスなどが適しています。

そこでわが家を建てる時、隣にある階段の幅と同じ奥行きのある「押し入れタイプの収納」も可能でしたが、使いたい収納用品のサイズに合わせて、あえて奥行きを浅くして可動棚をつくってもらいました。

棚板は横:59cm 奥行き:37cmで、マキタ掃除機を置きたかったため手前をわざと16cm空けています。

また、その掃除機の充電器やプリンター用に右脇の少し低いところにコンセントを設置しました。一連の動作がすべてここで完了するのでとてもラクです。

左半分にはバーをつけてもらいクローゼット仕様になっています。カバンやコートを置くスペースです。

カバンはS字フックでもいいのですが、スペースが限られるため、可動棚のレールにつけられるフックを探しました。

カバンやコートは、散らかる原因になりやすいものなので、リビングに持ち込む場合は戻す場所をしっかりと確保する必要があります。

左右合わせた全体のサイズ(内寸)は横:120cm 奥行き:53cm 高さ:240cmとなっています。

最後に扉の種類について。収納スペースの扉の種類は3つあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

(1)引き戸
メリット:扉の開閉にスペースが不要
デメリット:半分ずつしか開けられない

(2)折れ戸
メリット:全開にして中を広く見渡せる/扉の開閉にスペースを取られない
デメリット:開けたときの扉の厚み分間口の有効幅が狭くなる

(3)両開き戸
メリット:全開できる/扉も活用できる
デメリット:扉の開閉に広いスペースが必要

わが家の場合、できるだけ広く使い、扉も活用したかったため開き戸を選びました。

右側の扉には、ホワイトボードを設置してゴミの分別表を貼ったり、掃除道具を吊り下げたりと便利に使っています。

ただ、最後にひとつ後悔ポイントとして、天井まで高さのある扉にすれば上部の棚に置いたものがもっと取り出しやすくなったのに…と感じています(わが家の扉すべてそうなので設計上できなかったのかもしれませんが…)。

以上が、わが家のリビングクローゼットの設計と全体像です。

次回は、内部の収納方法について詳しくお届けする予定です。お楽しみに♪

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2020年4月1日
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