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ホームインテリア・収納 > ヨーロッパで暮らしながら旅をして

 

高石陽子さん

これまでインテリアデザイナーとしてモデルルームや新築住宅、マンションリフォームなどのインテリアデザインに携わる。

さらに現在は個人邸の整理収納計画から音や香り、食器の選定なども含む店舗デザイン、セミナー講師など幅広い分野で活躍。インテリアの基礎を教えるインテリアサロンCASAも主宰。オランダ在住。

Yoko Takaishi Design 代表
インテリアデザイナー /整理収納アドバイザー /The Interior Design School Diploma 取得 /BIID 英国インテリアデザイン協会 正会員

https://www.houzz.jp/pro/yoko-t326

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オランダはあっという間に夏の陽気です。夜10時までうっすらと明るく、天気も良くさわやかで最も過ごしやすい季節です。

明るいのでつい夜遅くまで出かけてしまい、寝不足になりがち。でも、そんなことはお構いなしに、皆この季節を楽しんでいるようです。

こちらに来て驚いたのは自転車の数も種類も多いこと。国民の数より自転車が多いというのですから、その数の多さがおわかりいただけるでしょう。

バリエーションも豊かで日本では見たことのないタイプの自転車に乗る人をたくさん見かけます。

ほぼ平地なので走りやすく、どこでも完璧な自転車道が整備されています。あまりにも立派な道で、車道と勘違いして車で乗り入れてしまったことも(もちろん、思いっきり自転車軍団に睨まれました…)。

オランダ人はいつも明るく朗らかなイメージですが、自転車に乗ると突然人が変わったように 凶暴になる気がします。

せっかちなのでしょうか?自転車道を間違って歩こうものなら「危ない!ここは歩道じゃない」と怒られます。日本は歩行者優先ですが、オランダは歩行者が自転車が来ないのを見計らって歩く感じ。

車のドライバーが自転車に細心の注意を払うのは当然でしょうが、人が自転車にはねられないようビクビクしながら歩かねばならないなんて知りません。しかし、ここは一番自転車が偉い国なのです。最初は知らずに何度も轢かれそうになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

オランダ人はエコの意識が高いです。ケチと言うより、何事もエコ。 自転車は長く使うため、頑丈で立派なものを選ぶのでちょっとした自転車でも10万円くらいします。

そして世界一高身長なオランダ人の体格に合わせ、非常に大きく重たいものばかり。小柄な日本人女性はまず足が届かないでしょう。

 

 

 

 

 

 

政府はエコ推進のため、なるべく車を使わないようあらゆる政策をとっています。例えば、オランダでは新車にかかる税金が非常に高く、車自体も高いです。同じ車でもディーゼル車の税金は高く、電気自動車は安く設定されています。

アムステルダムに移り住んだ初日、空港で拾ったタクシーはなんとテスラ。 「ラッキー!なんて幸先のいいスタート」と思ったのですが、実はオランダのタクシーは 税金の関係でテスラだらけでした。

アムステルダムは電車、トラム、メトロ、バスなど様々な交通手段があり車がなくても事足りますが、 やはりヨーロッパ大陸を車で移動してみたいですよね。アウトバーンを走り抜けるなんてワクワクします。

自分の車は自分で探すよう家族から言われていましたので、慣れないオランダ語で中古車をネット検索したりディーラーに問い合わせたりしました。 しかし、こちらで走行距離10万、20万km超えは当たり前で、状態がいいとは言えない中古車でもそこそこ値が張ります。

ある日、何気なく見ていた掲示板サイトでちょうど予算と走行距離が条件に合う車を発見。すぐに連絡して実車を見に行きました。

値段交渉もスムーズに進み、トントン拍子で売買成立。そこからはアッという間でした。

まず、売主と郵便局で待ち合わせました。と言っても、オランダには郵便局というものがなく、街の本屋さんが代行しています。郵便局、改め本屋で待ち合わせ。その場でスマホからネットバンキングで送金し、売主が着金を確認。

そのまま一緒にレジに並んで車の名義変更を依頼すると、本屋の店員さんがちゃかちゃかレジで何かを打って、「おめでとう!これでこの車はあなたのものよ。」とニッコリ言いながらレシートを手渡しました。

名義変更終了。時間にしてたったの5分!

 

 

 

 

 

 

そのレシートは車検証のようなものなので大切に保管します。 それから市役所で駐車許可証を申請し、午後には駐車できることになりました。 ナンバープレートを付け替えるわけでもなく、あまりに簡単な手続きに拍子抜け。 実車を見てから3日もたたないうちに、わが家に車がやってきました。

休日の朝、がら空きの道を運転していたときのこと。赤信号に引っかかり停止したのに、次の瞬間パッと青信号に変わりました。

今の一瞬の赤信号はなんだったのか、、幻?しかし、一度ではなく何度かあり不思議に思っていました。実はオランダの信号はなかなかスマートで、赤信号になっても反対車線に車がいないことを感知するとすぐに青信号に切り替えてくれるのだそうです。

なので、一旦は赤信号になってもずっと誰もいない交差点で無駄に待ち続けることもなく、すぐ青に切り替わったのでした。 信号待ちの時間までエコ!

もちろん、すべての信号機ではないようですが、休日の朝など道が空いているときはありがたいです。ハイテク王国日本もここは導入すべきではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

洗車場も日本とは少し違います。日本での機械洗車はしっかりサイドブレーキを引いて駐車したところに機械が動きますが、オランダでは逆です。

車の片輪を動く歩道のようなベルトに乗せ、ギアはニュートラルに入れます。 そうすると、車がすぅーっと動いていき、機械の中をまるで遊園地のアトラクションのように車が移動します。

なぜか赤やブルーの光線が出たりしてちょっと面白いのです。子どもが喜びます。

オランダらしい乗り物にヨットなどの船があります。せっかくオランダにいるのなら、一度は体験したいと前から思っていました。実は、商業用の船ではない小型船は免許がなくても操縦できるのだそうです。

これは珍しいそうで、その日もわざわざお隣のドイツから来ている方たちを見かけました。

早速私も舵をとらせていただきました。海図を読んだりルールも覚えないとなりませんが、経験豊かな方たちと一緒でしたので 比較的簡単に操縦できてそれはもう楽しかったこと!

他の船とすれ違うとき、お互い手を振って挨拶するのも気持ちがよく、パートナーや友人たちと船を楽しむオランダ人たちの姿を見て、なんて豊かな時間の過ごし方をしているのだろうと。

とはいえ、うっかりすると浅瀬で座礁するそうです。 どんな乗り物も無茶や油断はせず、楽しみたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2017年5月10日
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