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ホームエクステリア・庭 > こんな家に住みたい。第四回 「石畳のある」家 その三 ストーンデッキのススメ

こんな家に住みたい。
知れば、なるほど。オプションのある家
第四回 「石畳のある」家 その二 アンティーク石畳とは 第七回 防音室のある家 第八回 無垢材のある家 第一回 屋上に庭のある家 第二回 火のある家 第三回 シンボルツリーのある家 第四回 石畳のある家 その一 歴史ある石畳のはなし その二 アンティーク石畳とは 第五回 ホームシアターのある家 第六回 太陽光発電のある家
第四回 「石畳のある」家
文・写真:株式会社おしゃ楽 田中 正巳
世界中の石を輸入販売を行う「おしゃ楽」を経営。
天然石のほか、世界各地から集めたガーデン資材の提供とそれらを使ったお庭の演出方法を提案する。

その3 ストーンデッキのススメ
石を敷くスペース
イギリス、ストラットフォードアポンエイボン近郊で、シェークスピア生誕の地として有名な小さな町の石畳(写真上)。
牧歌的な美しい町のエイボン川のほとりで、近隣の農作物や牛などの市場の町として発展し、昔ながらの木骨造りの家が点在します。ここで使われていたアンティーク石畳を濡らしたところ(写真右)。  

もし、玄関までの径に石を敷きたいとお考えなら、歩きやすいように、また毎日通ることが楽しみになるような石を選んでいただきたいと思います。

スペースごとに石を選ぶポイントは、
・色
・質感
・硬度
・大きさ
を考え、イメージやスペースにあった特性のもを選びます。古都のように足音が響く石をアプローチに使ったり、柔らかい肌触りのものをテラス(リビング前など)に使ったり…と敷く場所によって使いわけることを考えてみてください。

また、日本の「濡れ縁」のように濡れたときに色の変わる石の風合いも石畳の魅力のひとつです。雨の日も石畳を眺めて楽しむことができますので、悩んだときは、石の濡れた状態も見られてはいかがでしょうか。

各スペースでの選ぶポイント
・アプローチ…外構とデザインのあった歩きやすいものを。
・カースペース…硬く、滑りにくい石を選んだ方がいい。
・テラス…柔らかい肌触りのものがおすすめ。

開口部につなげる「ストーンデッキ」

石が建材として親しまれているヨーロッパでは、固い石は道路等の家の外に使用し、家の中に近づくにつれて、柔らかい石を使っています。

わたしも、砂岩や石灰岩などれる代表的な柔らかい質感の石を使ったものは、ベランダの前や家の開口部とつながった部分に使用することをおすすめしています。特に、リビングに面した掃き出し窓の前に石を敷く「ストーン・デッキ」は最近、需要が高まり好評を得ているアイテムです。

ストーンデッキが好まれる理由は、

・裸足で外に出てると石の質感が気持ちがいい。

・ウッドデッキと違い、モダン、シンプル等
どんなデザインの外観の住宅にもマッチする。

・ウッドデッキは、定期的な手入れが必要で、
経費がかかる。

・水を含んでも問題がないため、
地面に近い低い位置に作れるため、
外を通る人からの視線を避けやすい。

・コンテナ、鉢植え等を水を気にせず置けて、
ガーデニングを楽しめる。

等が挙げられます。

  自然石を使った空間は、ガーデンファニチャーや花壇、プランターが良くに似合います。
      
周りに植栽や砂利などの素材をうとガーデンデザインが楽しめます。

またストーンデッキをつくることで、庭の手入れが楽しくなり、よりエクステリアスペースを活用することにつながるようです。
次は、このストーンデッキやテラスに人気の石2種を紹介します。


デザイン性の高い「砂岩」

砂が長い年月をかけて、固まってできた「砂岩」。柔らかいものもありますが、硬質のものを選べば、カースペースにも敷くことができます。

この石の魅力は、カラーの豊富さです。ピンク、ブラウン、イエロー、グレー…とバリエーションがたくさんあり、まわりとのコディーネートがしやすい石です。また、表面が割肌(割れたままの状態)のものは、そのとても滑らかな凹凸模様とマットな質感が人気です。

  インドラジャスタン地方で産出される硬質砂岩。
表面は割肌。飛び石として配置し、隙間に同系色の砂利敷けば、ナチュラルにまとまる。

ベルギー・アルデンヌ地方の採石場の地層。美しいアルデンヌの森の中で、太古の昔から何千万年もの長い時間をかけて育まれてきた美しい石材。
こちらもインド産の硬質砂岩。人気の高いオールド色の乱形です。落ち着いた乱貼りができあがる。


柔らかい色合いと質感の「石灰岩」

石灰岩の最大の魅力は、柔らかく、気持ちのいい肌触りです。「ライムストーン」や「ジュラストーン」という名前で呼ばれる石も同じ石灰岩です。

南欧風の外構によく使用される白い石灰岩は、強い日と差相性がよく、光を浴びて輝いて見えます。またスモーキーカラーのものは、モダンなデザインに良く似合います。

この石も柔らかいものが多いので、用途に合わせて硬質のものを選ぶ必要がありますが、やはり、石灰岩特有の触感を生かして、部屋に繋がったストーンデッキやパティオ、子供たちの遊び場等に採用することがおすすめです。

  この石灰岩は、ひとつひとつ色に違いがあり、シンプルなデザインの中に温かみがプラスされます。他の素材とも組み合わせやすいナチュラルな色味です。
硬質石灰岩。表面はスムーズな割肌。
ブルーをベースに少しグレーを帯びた スモーキーカラーです。コンクリート住宅など、シンプルな空間にとけ込みやすいマテリアルです。
株式会社おしゃ楽

石を身近に感じる暮らし

3回にわたって、石畳、ストーンデッキをご紹介してきましたが、家の建材として、石はまだまだ楽しむ要素をたくさん持っていると思っています。
たとえば、石を積み上げて、花壇や境界線をつくる「石積み」や石と植栽を使ってつくる「ロックガーデン」等…石を手にとって、庭を考えて貼ったり、積んだり、並べたりすることで、個性が広がっていきます。

イギリスコッツウォルド地方で産出する石灰岩(コッツウォルド・ストーン)。薄い石を識別して使用すると積みやすい。
  イギリス原産の石灰岩。暖かみのあるグレー色が特徴。
積み重ねず、並べるだけでも、立体的で存在感のある花壇ができる。

現在、「石積み」は、積みやすい石を選ぶとそれほど難しくないので、いろいろな方に紹介したところ、石を選びながら積んでいく作業が楽しいと喜ばれ、挑戦したいという人が増えてきました。
今後もこのような楽しみ方をご提案し、みなさんが直接石に、その魅力に触れられる機会が増えることを願っています。


←第四回 「石畳のある」家 その二

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ページ公開日:2009年10月28日
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