兵庫県宝塚市にある「宝塚ガーデンフィールズ」の中に、「シーズンズ」という英国風ナチュラル庭園があります。
英国風とはいっても、ここは日本。デザインを担当したイギリス人ガーデンデザイナーのポール・スミザーさんは、日本の四季の移り変わりや美しさを伝えるのは「多年草中心の庭園」しかないと考え、「農薬を一切使わない、多年草中心の庭作り」を提案しました。
宝塚の気候に合わせた植物を選び、害虫は人の手で捕獲し、そこで生まれた生態系を大切にする庭づくりが、今もガーデナーの皆さんの手によって行われています。
今回は、観賞用庭園の常識を覆した「シーズンズ」の花々や工夫を、少しだけご紹介したいと思います。
※この特集はイエマガ編集部が独自に企画したものです。
<編集後記>
とても暑い一日でしたが、庭園の木陰は静かで心地よく、「ああ、うちにも庭があったらなあ」と庭のあるおうちが羨ましくなりました。こんな広くなくていいんですけど(当たり前だ!)、花と緑が楽しめるスペースは、住まいの中のどこかに確保したいですね。(スタッフS)
とても暑い一日でしたが、庭園の木陰は静かで心地よく、「ああ、うちにも庭があったらなあ」と庭のあるおうちが羨ましくなりました。こんな広くなくていいんですけど(当たり前だ!)、花と緑が楽しめるスペースは、住まいの中のどこかに確保したいですね。(スタッフS)
ページ公開日:2007年8月16日 |
英国人ガーデン・デザイナー、ポール・スミザーさんが設計・デザインした英国風ナチュラル庭園。
所在地:
兵庫県宝塚市栄町1-1-57
交通:
阪急・JR宝塚駅から徒歩8分
時間:
10:00〜17:00
定休日:
毎週水曜
料 金:
大人600円/子供300円 TEL:0797-85-6210