イエマガサポーターおすすめの本Vol.5「勇気をくれた子育ての本」

ひとりで悩んでいるとき、ほんのちいさな一言に救われることってありますよね。今回は、不安なとき、自信が持てないとき、迷っているとき、勇気をくれた「子育ての本」を教えてもらいました。


子育てハッピーアドバイス
明橋大二/著 太田知子/イラスト
出版社:一万年堂出版/税込価格:980円


子育てでこれでいいのかな〜と自信がなくなった時に、図書館で借りて読んでみました。イラスト入りで読みやすく、今のままでいいな〜と思った点や、こうした方がいいんだ〜と思う点もあり、すごく参考になりました。
全3巻なのですが、まだ、2巻までしか読んでいないので、3巻もぜひ読んでみたいな〜と思っています!
(愛知県 ワンワンさん 女性)

 

子どもが育つ魔法の言葉
ドロシー・ロー・ノルト/著 レイチャル・ハリス/著 石井千春/訳
出版社:PHP研修所/税込価格:580円

子供をしかるのでなく褒めて育てよう、というもの。その子供のすべてを受け入れて子供を安心させてあげよう、というもの。
最近、ついカッとなってしかってしまうなあ、と思ったとき、この本をパラパラ見ると反省させられます。しかる前に一呼吸おいて冷静になれるのです。(神奈川県 kukukuさん 女性)

 

わたしがあなたを選びました
鮫島浩二 著/植野ゆかり 絵
出版社:主婦の友社/税込価格:924円


初めての出産で何もかも戸惑いの連続。今まで頑張ってきた仕事もお休みをしての子育ては、時に無力感を感じることも……。
「なんで子供なんてできちゃったんだろう」と思ったこともありましたが、この本を読んで、私が子供を作ったのではなく、子供が私を選んでくれたのだと思うことができました。こんなに未熟な私なのに、「親」として選んでくれてありがとう、と素直に涙が出てきました。妊娠した同僚にもプレゼントしました。(東京都 マヒママさん 女性)

 

ぽっかぽか
深見じゅん 著
出版社:集英社/税込価格:610円


育児雑誌や子育て本は興味がないので読まないのですが、子供がまだいないころから読んでいたのはこのマンガ。子育てに疲れているお母さんたちが、肩の力を抜いて読める本だと思います。
自分の子供が産まれた今、「あーわかるわかる!」と共感することしきり。楽しい話ばかりでなく、虐待のことやわが子を愛せない親など、家庭の問題も描かれています。
ぽっかぽかに出てくる登場人物のちょっとした一言に、マンガの中のお母さんだけでなく、読者も励まされ癒されます。読んだ後は、わが子がさらに愛おしく感じる、そんな素敵なマンガです。(埼玉県 さかさかさん 女性)

 

私たちは繁殖している
内田春菊 著
出版社:ぶんか社/税込価格:999円


作者も『これを真に受けてまねしないで下さいね』って書いてあるのですが、読むとうなずけることが書いてあったりします。このくらいのいい加減さで(でも子供には体当たり的に真面目に接してるなぁ……と思うのは私だけ?)ちょうどいいんだと思います。
マネはしません。でも、自分のやりたい事(仕事など)をしているお母さんは「そうそう!」と思うと思います。(東京都 ちゃあ子さん 女性)

 

決定版 0〜6才赤ちゃん・子ども病気百科
細谷亮太 監修/主婦の友社 編
出版社:主婦の友社/税込価格:1365円


子育てで迷うことといえば、やっぱり病気。子供は、具合が悪くなっても症状を言葉で伝えてくれないし、親の観察が唯一の頼りです。いろんな症状やケアなど、初心者ママにもわかりやすく勉強できる内容で、子育てに欠かせないパートナーです。値段も手ごろでいいですね。(大阪府 えっちゃんさん 女性)

 

 
| 1 | 2 |

 


バックナンバー
Vol.5 勇気をくれた子育ての本
Vol.4私が泣いた本
Vol.3子供のころ好きだった絵本
Vol.2使える料理の本
Vol.1家づくりに役立った本

イエマガサポーターとは?

「イエマガ」の制作をサポートする、家づくりに積極的な方たちのこと。イエマガサポーターに登録すると、編集部のアンケートやテーマごとの投稿などに任意で参加することができます。

※イエマガサポーターについて

 

 



ページ公開日:2007年2007年1月18日
ページのトップへ戻る