小さいころ読んでもらったし、自分でも読んでいたと思います。自分も押し入れに入れられたことがあるので、ほんとに入りこみやすかったような気がします。
今度3歳と5歳の子供たちにも読んであげたいと思います。確か実家にあると思うので。（大阪府 たあさん 女性）

子供のころというか、高校生のころに出た本です。通学途中に児童書の殿堂福音館書店があり、偶然見つけて買っちゃいました。今ふうに言えば、「詩の巨匠と抽象画の巨人によるこれ以上望めない組み合わせのコラボ」です。
「しーん」とか「にょきにょき」とかの擬態語とマルとか三角などのシンプルな絵だけで構成された絵本です。わが家の3人の子供たちも、1歳ころから全員はまりました。（千葉県 kazuさん 男性）

私が保育園に通っていたころに保育園で絵本の注文があり、配られたことを覚えています。
ピンク色の表紙が印象的で、橋を渡るなというのに渡ったり、袋に入るなというのに入ったり、だめと言われればなおやりたくなる子供心を映し出したような作品でした。
みんな一緒にやれば怖くないという、11匹の猫たちの団結した姿がまた面白いんですよね。（石川県 したっちさん 女性）

小学低学年のころ、学級文庫にあった絵本です。カラスの兄弟が父親のパン屋さんを手伝ってさまざまなパンを作り、パン屋さんは大繁盛！　描かれたパンはユニークでおいしそう。そのパン見たさに何度も借りた絵本です。
子供が生まれた今では、わが家の本棚にこの本も並んでいます。この本だけでなく、かこさんの絵本には「とこちゃんはどこ？」や「はははのはなし」など楽しい本がたくさんあります。（愛知県 yukinkoさん 女性）

単純でわかりやすいので私が子供のころ好きだったらしく、母が大事に保管していてくれた。今は自分の子供に見せている。（東京都 camiさん 女性）