毎年、おせち料理の残り物に悩まされる私は、今年こそ余らせないぞ! と誓うのですが同じことの繰り返し。作りすぎないよう気をつけてはいるのですが、おせちは品数が多いので、少しずつ作ったつもりでも全体では結構な量になってしまいます。お正月が最大のハレの日だった昔は、これで喜ばれたのでしょうが、現代において、同じものが毎回食卓に登場するより、飽きられないうちになくなってしまうくらいのほうが、ありがたみも感じられるというものです。 |
量をいただくのではないおせち料理は、こんなふうに大皿にゆるく盛り付けてはいかがでしょう。緑や水引をあしらって、お正月らしさを出しました。
テーブルクロスであらたまった雰囲気に(フォーマル)
お客さまをお迎えする席にもぴったりな、品格のあるコーディネート。赤・白・黒の無地でまとめました。テーブルクロスは、花唐草文様の地模様が入っています。お花を飾ると一層フォーマル感が出ます。上のランチョンマットをセンタークロスにして、お重を斜めに置いて変化をつけています。 ランチョンマットを使った手軽なアレンジ(カジュアル)
手持ちの赤と茶のランチョンマットをベースに、柄もの器、漆器と、白い大皿とを組み合わせてみました。マットは黒色のものがあれば、そのほうが雰囲気が出ますね。 |
ページ公開日:2007年12月19日 |