


日本の桜の代表ソメイヨシノの季節が終わり、八重桜が咲き始めると、初夏の風情が漂い始めます。わが家でも庭の植物がぐんぐん大きくなっています。遅咲きの桜が終わりを告げるころ、塀の外ではモッコウバラ(木香薔薇)が咲き始めました。
モッコウバラの栽培を始めたのは6年くらい前でしょうか? 白と黄色のセットを通販で購入し、最初は植木鉢で育てていました。
成長の旺盛な原種のバラは瞬く間に大きくなって、塀際に地植えにしました。ラティスフェンスは建築資材の鉄筋などで、庭師さんが作ってくれました。蔓が絡む部分は楽譜になっていて、楽しい作りになっています。
昨年まではラティスの音符を見た方に褒めてもらっていましたが、今年はほとんど隠れてしまっています。ちょっぴり残念な気もしますが、見事なモッコウバラと引き換えですから仕方ありませんね。
3月に植えたオールドローズの大苗もつぼみをつけています。バロン・ジロー・ド・ランはぷっくり丸く、バリエガータ・ディ・ボローニャは細くて楚々としています。朝日の当たらない場所なので心配でしたが、hanaさんの言うようにちゃんとつぼみをつけてうれし〜〜い♪
毎日用もないのにつぼみを見に行きます。そうすると、昨日はなかったところに小さなつぼみが顔を出していたりして、そのたびにワクワクドキドキを感じます。

前々回に植えられた枝だけだったバラの苗にもうつぼみです!
オールドローズの2種類はどんな花なのでしょうか。
つぼみが開いた姿も今後お届けいたします。
編集部より