


今日はガーデンキーパーのhanaさんが来る日。今日の作業はこの時期にする施肥(寒肥)です。12月から2月までの寒い時期には、植物の根は土の中で静かに次の季節を待っています。少し暖かくなると根が動き始めるので、まだ活動をしていない時期に寒肥を入れる作業をします。そうすると、暖かくなって活動を始める前に肥料が土の中で分解し、植物の成長が活発になったころに、ちょうどよく効き始めるのだそうです。
と、ちょっと知ったかぶりをしてしまいましたが、実は私が寒肥を入れるのは初めてです。どうもすみません^^;以前は同じ庭を共有する夫の両親がしてくれていましたが、ちょっと遅めの世代交代、今年からは私の仕事になりました。とか言いながら、腰痛のため、今日の寒肥入れの作業は全部hanaさんにお任せで、私は熊手を持って庭をうろうろ。本当にいい加減なガーデナーです。こんな嫁、いいえ私でいいのかと、反省です。^^;
以前両親が寒肥を施すときは木の周りに数個所穴を掘り、そこへ肥料を埋めていました。そうすると、まだ若かったわが家の愛犬のモモが穴を掘ってしまって困っていました。そこで施肥をした上に、モモちゃんよけの植木鉢やレンガなどを置いていました。でもhanaさんの寒肥のやり方は、施肥の必要な木の周りに油粕を置くだけです。
