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花と葉はピリッとした刺激があるのでサラダなどのアクセントにして生で食べることができます。種は大きくコルク質でピクルスにしたり、すりおろしてワサビの代用に薬味として利用もできます。 原産はペルーやコロンビアを中心とした中南米で、高冷地の痩せ地に自生しています。夏の高温と冬の低温に弱いため日本では一年草扱いにされていますが、ヒナさんのようにうまく環境を変えてやると翌年も枯らさずに育てることができます。 |
日当たりが悪いと花付きが悪く徒長してしまうので良く日光に当てて育てますが、日本の真夏の高温多湿に弱いので、夏の間だけは風通しの良い明るい日陰で育てます。 そのままの株、もしくは秋に種を蒔いて発芽させた場合も冬は凍らさないようにして5℃以上であれば霜の当たらない軒下やベランダで冬越しできます。 ヒナさんのように室内に取り込める場合は、日当たりが良ければ冬の間も花を楽しむことができますがヒナさん、今年の冬は日当たりの良い場所に置けなかったのですね〜。 冬の間や夏の遮光により日照不足で徒長してしまった場合は挿し芽で新しい株に更新するのも良い方法です。 挿し芽にすると新しい根と芽を出すので生長が鈍った古い株よりも開花が盛んになり、株を若返らせることができます。いわゆる【クローン】をつくる訳ですから元の株とまったく同じ性質や花色になります。また、種を採っておいて発芽させるより本葉を出すまでの初期生長の時間が省けるので開花までの時間を短縮することもできます。 挿し芽をする時に気をつけることですが、ナスタチュームは茎が柔らかいのでコップや花瓶などで水に挿してまず発根させます。根が出てきたら清潔な土に割り箸などで穴を開け、茎を挿して土を戻して植えましょう。 適期は5〜6月と9月頃の根や芽が伸びやすい時期で、伸びた茎を切り戻した時に挿し穂をつくって挿すと失敗が少なく、夏越し・冬越し対策にもなります。 ナスタチューム以外でもバーベナ、ネメシア、ロベリアなど(種類によっては成功率の高い・低いがあります)宿根草や多年草で株が弱ってしまったものや、徒長したものをこのように挿し芽で古い株を更新してやるといつも生き生きとした植物と触れ合うことができるのでとてもお勧めです。
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