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切り戻して大きく育てる ヒナさん、こんにちは。 秋に植えたいお花の人気No1はやはりなんと言ってもパンジー&ビオラです。厳しい冬の寒さに耐え、春には溢れんばかりに咲き誇るという花期の長さがなんと言っても魅力です。それに加えて花色の豊富さも人気の理由でしょう。毎年新品種が登場するのも楽しみです。 私も大好きなパンジー&ビオラですが、3年ほど前まではある程度気温が下がる10月末〜11月ごろが植え付けの適期だと思っていました。実際8月末頃に種を蒔くと開花はこの時期になります。また、大輪のパンジーはこの時期が適期です。 でも小輪のパンジーやビオラはお彼岸を過ぎたらなるべく早く(9月下旬〜10月)植え付けることを今ではお勧めするようになりました。 |
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気温がまだ高めの9月〜10月はそのまま植えると上にだけ伸びて株が張らず、徒長して横に倒れたり下葉が枯れて病気になったりすることがあります。 |
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そこで、早めに植え付けたら根元から1〜2節(3〜5cm)位の低い位置で花があっても思い切ってバッサリ!切り戻しをします。1〜2週間後には切る前より茎がよく分枝して花もたくさん付きます。 このように早めに植えて切り戻すと株が大きく育ちますので、普通に植え付ける場合と比べると1/3の株数でも大丈夫です。
寒くなるにつれ徒長し難くなりますが、今年のように11月に入っても暖かだったり、肥料過多や日光不足などで徒長してしまった場合は、11月中なら低い位置での切戻しを繰り返し行っても大丈夫です。またこまめに花柄を摘むのはとても面倒です。そんな場合は株の上部1/3〜1/2を切り戻すと作業が簡単です。
3月頃から少し暖かくなってきて茎が伸びたように感じたら、4月いっぱいまでは秋と同様の切戻しをしてください。株も随分大きくなっていると思いますが、低い位置で切り戻します。 ただしこの時期の切り戻しは株の仕立て直しが目的なので、切り戻した後は忘れずに肥料を与えましょう。そうすることで最後まで徒長させずに楽しむことができますよ。
5月に入って急に気温が高くなると切り戻しの効果は期待できませんが、冷涼な地域であれば5月に切り戻して梅雨明けまで花が楽しめるそうですよ。ビオラって最強ですね。来年は是非ヒナさんも、大きく育てる早植え作戦にチャレンジしてみてください。
それからヒナさんのブライダルベール、お写真拝見しました。挿し芽で上手に増やされたんですね。吊り鉢に使われている椰子マットの内側は何か敷かれていますか? |
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椰子マットに直に土を入れると乾燥し過ぎるのでビニールを一枚敷いてから土を入れて植えるとグーンとよくなると思いますよ。 私達は目立たないように黒いゴミ袋を使います。開いて一枚にしたものを敷き、底に当たる部分に水抜き穴を1つと側面に当たる部分にはキリのようなもので小さな穴をたくさん開けて通気性も確保します。鉢底石も少し入れて後は植木鉢同様に植え込みます。植え込んだらビニール袋のはみ出た部分がわからないように切り取って完成です。 ブライダルベールはとても成育旺盛で根回りが早いので乾燥しやすいですが、冬場は水を最小限にすることで耐寒性が付きます。植え替えの適期は5月〜7月ですが根を崩さないようにそっと入れ替えるだけなら今の時期でも大丈夫です。 |
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