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ホーム土地探し はじめての家づくり「候補の土地」を見つけたら もくじ

新年度を迎えた4月。建太郎と陽子は、K市での念願のマイホームづくりに向け、まず「土地探し」から始めることにしました。それに先駆け…

来週の日曜はお休みでしょう。実際に土地を見に行きましょうよ。

じゃあ、それまでに候補を挙げなくちゃ。近ごろはウェブでも不動産情報が調べられるから、おもしろそうな物件をお互いに調べてみようか。

わかったわ。でも、どんな条件について調べればいいの?

そうだなあ。駅からの時間、土地の広さ、あとは各物件に共通のコメントかな。

金額はいくらでもいいの? 何か基準がないと困るなあ。

K市の土地の平均単価1平米あたり18万円だって言われているから、これをめやすにしよう。期限は木曜の夜でどうかな。

了解! なにかワクワクするわね。

というわけで、二人は情報収集を開始。健太郎は仕事の合間にスマートホンで、陽子は家のパソコンでネットサーフィン。2人で集めた情報は、表計算ソフトで一覧表にしました。

そして、K市がウェブサイトで提供している地図をプリントアウトして、一覧表の物件の位置に印をつけました。

大家(おおか) 建太郎35歳、妻の陽子33歳、長女の陽菜7歳、長男の翔太5歳。

夫は都内の百貨店に勤務し、妻は近所のスーパーでパート勤務、長女は地元の小学2年生、長男は幼稚園の年中さんという大家ファミリー。

現在は、千葉県N市の社宅で4人暮らし。長男が小学校に上がるまでに、マイホームを実現したいと願う夫妻は、妻の実家(埼玉県K市)近辺での土地探しから始めることにしました。

とはいえ、はじめての家づくりですから、わからないことが多く不安もいっぱい。ワクワク、ドキドキの船出です。さあ、このあと大家ファミリーはどのようなドラマを繰り広げるのでしょうか。

著者紹介:西村弘志 さん
住宅情報誌や建築専門誌などの取材・執筆のかたわら、「土地探し」のウェブサイトにノウハウを提供している住宅ライター。

今回の「候補の土地を見つけたら」では、首都圏で暮らす30歳代半ばの夫妻とその子どもたちによる4人家族が、家づくりする様子を少しコミカルに描いています。
建前はフィクションですが、不動産価格やその実態などは実在する町を想定したもので、ひょっとしたら心当たりのある方もいらっしゃるのではないでしょうか


候補(1)〜(5)の日当たりはまずまずってとこね。
なかでも(1)は正方形で使い勝手がよさそう。それに、少し高めだけど私の実家に近いから何かと便利。

(2)(3)(4)は、南向きよ!

(4)(5)(6)は駅から少し遠いけど、建ちゃんの通勤にはバスか自転車を使ってもらうことにしよう。

(6)が安いのは、唯一北向きだからってことかな?

それにしても(5)は、ダントツに安いわね。広さも十分だし。でも、ひょっとしていわく付きだったりして……。ほかと何が違うのかしら。

不動産情報には『用途地域なし』と書いてあるけど、これって何だろう。まあいいや。現地へ行ってみればわかることだし。

1番〜6番の6件の候補を見つけた奥さまは、少し誇らしげ。でも、日当たりが良ければいいというわけではありません。
交通量の多い道路のそばは住環境がイマイチ。「用途地域」も大切な要件なので、もう少し掘り下げて欲しいものです…。

なかなか駅近でよい物件がないぞ。駅まではバスか自転車を覚悟するしかないかなあ。男はつらいよ!

おっ、候補(7)は駅からまずまずの距離にあって、しかもなかなか広いじゃないか。
裏が水路っていうのも日当たりや風通しがよく、ちょっとのどかな感じもいいぞ。これなら陽子も気に入るんじゃないかな。

(8)は、南西角地で日当たりは良さそうだけど少し狭いかも。

(9)は、駅からちょっと遠いけど陽子の実家に近いし広さも十分。価格も平均より安い。
だけど、この『建築条件付き』って何だ? よくわからないけど、向こうに行ったときに尋ねればいいか。

(10)の土地は通路みたいな部分が使いにくそう。幅2.2mじゃ、駐車スペースにするとしても人が通れないぞ。そのうえ工業地域とあるけど、これって工場が多いってことかなあ。

奥さまに負けず劣らず楽天家のご主人。駅からの距離はさておいて、広さを優先したようです。自己犠牲の精神には頭が下がりますが、毎日のことですから……。それにしても「水路」とか「建築条件付き」は、場合によってリスクになることもあるので、ちょっと気掛かりですね。

       −−−−−−−−−−−−−−−−

かくして2人は候補地をリストアップしましたが、1日で10件も見るのは無理でしょう。もう少し不動産用語を勉強したうえで、不動産情報をもとにして事前に絞り込んでおきたいものです。

たとえば、用途地域から住環境の善し悪しが読み取れることはもちろん、建築物への法的規制が異なるので、現地を訪れなくてもある程度の評価はくだせます。また、川や池などの自然の地形が地盤に与える影響なども、あらかじめチェックするべきでしょう。

みなさんも、候補地(1)〜(10)の条件を比較したうえで評価してみてはいかがでしょうか。次回は、やや暴走気味の二人を戒めるアドバイザーが現れます。お楽しみに!

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