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ホームインテリア・収納 > 失敗しない収納プラン>第20回 片付く間取り【キッチン】

物・間取り・動線から考える 失敗しない収納プラン
収納がたっぷりある家、散らからない家で暮らしたいと希望する人にとって、新築・リフォームはこの夢を実現する大きなチャンスです。あなたの家にとってどれぐらいのスペースが必要か、どこに配置すると片付けがしやすい間取りになるのか。最適なプランづくりを収納のプロ、「収納プランナー」の先生と一緒に考えていきたいと思います。
第20回 片付く間取り【キッチン】・・・ 「対面式の吊り戸なし」なら/無駄のない動線にするには/    身体ストレスのない広さに
「対面式の吊り戸なし」なら

キッチンは物の密集度が住まいの中で最も高く、3.5畳〜5畳の中に約400〜500点の物があります。電化製品の普及や食文化の多様化、保存食品の増加によって、キッチン内の物は昔にくらべてずいぶん増えています。

その一方で、昨今では開放的なキッチンスペースが好まれるようになり、吊戸がなくなるなど収納スペースが以前より減少傾向にあります。

物が増えたにも関わらず収納スペースが減少傾向にあるので、当然片付かない空間になってしまいます。

以前なら吊戸に収納できていたものを、キッチン内のどこかに収める必要があります。

現在、吊戸のあるキッチンを使っている人は、その分の収納場所も検討を忘れずに。

平岡 さなえ さん

広島県生まれ。2006年6月「Sanae's Design株式会社」設立。片付かないと悩む各家庭に出向き「収納アシストサービス」を行う。また、整理収納だけにとどまらず住空間プロデュース、住宅メーカーの収納計画提案研修、講演会なども手がける。2009年6月「一般社団法人日本収納プランナー協会」を設立し、現在、住空間収納プランナーの育成に力を入れている。
著書『間取りでわかる“収納診断”』(主婦の友社発行)『さなえの30秒整理収納術Q&A』(セルバ出版 )。

この連載のバックナンバー
この連載では、持ち物の確認、ライフスタイルの見直しなど収納プランを立てる前に行うことと、実際にスペースごとにプランを立てて、動線や収納量の最終チェックまで行うプラニング方法を解説していきます。
キッチンの間取りを考える時のポイント 1)物の量を把握 2)物ごとにエリア分け 3)空間は最大限に利用する 4)人体・作業寸法を検討
無駄のない動線にするには

機能的な空間にするには、まずキッチンスペース内をエリア分けし、スムーズな動線を確保します。
キッチン(調理台・シンク・コンロ)、冷蔵庫、家電、食器、ストック、ゴミ箱のエリアを決め、各々のエリアを最大限活用すると動線が取りやすくなります。

同じ種類の物をあちこちに点在させず、機能性を重視して物を配置していくと片付く空間になり、身体ストレスも少なくなります。

 
身体ストレスのない広さに

また、身体ストレスに配慮し、人体寸法+作業動作寸法+動作空間+ゆとりに物を加えたスペースを設計すると、毎日の家事が楽になります。

 

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2012年4月18日
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