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ホームインテリア・収納 失敗しない収納プラン>第16回 新築の状態を保つには

物・間取り・動線から考える 失敗しない収納プラン
収納がたっぷりある家、散らからない家で暮らしたいと希望する人にとって、新築・リフォームはこの夢を実現する大きなチャンスです。あなたの家にとってどれぐらいのスペースが必要か、どこに配置すると片付けがしやすい間取りになるのか。最適なプランづくりを収納のプロ、「収納プランナー」の先生と一緒に考えていきたいと思います。
第16回 新築の状態を保つには・・・ 気を付けてくらさないと・・・/日頃、心がけておきたいこと/   常に確認しておくこと/大変な作業になる前に
気を付けて暮らさないと・・・

新築を建てるまでは、生活する上で物の管理をしながら暮らしてきたという方は多いでしょう。特に転勤をされる方は、引越するたびに家中の物に目を通し梱包作業をするので、ある程度「物のダイエット」をするでしょう。 しかし、家を建ててしまうと、それまで気を付けながら生活をしていたはずなのに、何年、何十年も暮らしていくうちに物が溢れかえってきます。

理想は、何年経ってもスッキリとした空間で生活できることではないでしょうか。そのために、心がけていくことを考えてみましょう。

日頃、心がけておきたいこと

普段の生活の中で頭に入れて生活していただきたいのが、要らない物を家の中に持ち込まないことです。

・街頭で配っている物 ・何かの商品を買うとオマケで付いてくる物 ・先着○○様へプレゼント ・POINTが集まればプレゼントしてくれる物

本当に欲しい物であれば使うのですが、ほとんどの物は必要なく、そうかと言って捨てるのはもったいないと数年取っている人が多いのです。

また、旅行に行くとアメニティー用品を持って帰る人がいます。収納相談のお客様の家に行くと、数年前に行ったホテルの歯ブラシやシャンプー、ヘアーカバーなどが、洗面室の引き出しの中にギッシリ入っている事があります。最初は使おうと思って持って帰ってはみた物の、一旦引き出しに入れてしまうと存在すら忘れてしまいます。

このように本当に要る物ではなく、「なんとなく・・・」で家の中に持ち込んでいると、本来必要な物を探すのが見つけにくくなってしまいます。要らない物を家の中に持ち込まない努力をすれば、物が増えていく速度が遅くなります。

常に「要らない物は家の中に持ち込まない!」と思いながら生活を送る事を心がけましょう。

平岡 さなえ さん

広島県生まれ。2006年6月「Sanae's Design株式会社」設立。片付かないと悩む各家庭に出向き「収納アシストサービス」を行う。また、整理収納だけにとどまらず住空間プロデュース、住宅メーカーの収納計画提案研修、講演会なども手がける。2009年6月「一般社団法人日本収納プランナー協会」を設立し、現在、住空間収納プランナーの育成に力を入れている。
著書『間取りでわかる“収納診断”』(主婦の友社発行)『さなえの30秒整理収納術Q&A』(セルバ出版 )。

この連載のバックナンバー
この連載では、持ち物の確認、ライフスタイルの見直しなど収納プランを立てる前に行うことと、実際にスペースごとにプランを立てて、動線や収納量の最終チェックまで行うプラニング方法を解説していきます。
















物と上手に付き合う方法/まず、心がけること:要らない物は家に入れない!/いつのまにか増えてることも・・・:なにが入っているか常に把握!/新築の状態に戻せるうちに:2、3年に一度物のダイエットを!
もらってきたものや持っている自覚のない物で いつのまにかいっぱいに・・・
そうなると、物が増える一方です。
常に確認しておくこと

このような生活を送っていれば、少しずつ物が増えていき、物の把握が出来なくなってきます。物が手元に来たときに、

「後で片付けよう・・・」
「一応取っておこう・・・」
「なんとなく置いておこう・・・」

このような気持ちで物と接していると、年数が経てば大変な状態になってしまいます。常に物を増やさない努力をしながら、何をどれだけ持っているかを頭に中に入れて置くことです。








物と上手に付き合う方法/まず、心がけること:要らない物は家に入れない!/いつのまにか増えてることも・・・:なにが入っているか常に把握!/新築の状態に戻せるうちに:2、3年に一度物のダイエットを!
収納の中に何が入っているか? を確認、把握するために・・・
2、3年に一度、収納の中を開けて、「物のダイエット」を行いましょう。
大変な作業になる前に

しかし、どんなに気を付けて生活をしていても、年数が経てば家の物が増えていくので物のダイエットが必要になってきます。短いスパンで頻繁にダイエットすれば家の中の物を把握でき、尚且つコントロール出来るでしょう。2〜3年に1度は物のダイエットをすることをお勧めします。

日々の暮らしの積み重ねが、年数が経つにつれ物に押しつぶされ悪のスパイラルにはまっていきます。身体と同じように10キロのダイエットをするより、1〜2キロのダイエットをする方が楽だと思います。物も同じように、短いスパンで物を見直す事ができれば物の把握できるようになります。

物と上手に付き合い、いつまでもきれいな片付いた住まいであり続けるように心掛けましょう。















物と上手に付き合う方法/まず、心がけること:要らない物は家に入れない!/いつのまにか増えてることも・・・:なにが入っているか常に把握!/新築の状態に戻せるうちに:2、3年に一度物のダイエットを!
頻繁に、なにを持っているのか、 なにが増えていたのか見直すと・・・
常に収納をコントロールできて、きれいに片付いたお家に!

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