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ホームインテリア・収納 失敗しない収納プラン「もくじ」 >第11回 実践編 : 間取り図から収納診断

物・間取り・動線から考える 失敗しない収納プラン
収納がたっぷりある家、散らからない家で暮らしたいと希望する人にとって、新築・リフォームはこの夢を実現する大きなチャンスです。あなたの家にとってどれぐらいのスペースが必要か、どこに配置すると片付けがしやすい間取りになるのか。最適なプランづくりを収納のプロ、「収納プランナー」の先生と一緒に考えていきたいと思います。
第11回 実践編 : 間取り図から収納診断・・・ 間取り図から診断/玄関の収納量/   和室の押し入れ/ダイニングにも棚を/   リビングは物が集まる/洗面室と衣類/   子ども部屋/寝室とウォークインクローゼット/   納戸の使い方
間取り図から診断

今回は現在、家を建築中の方の間取りを見ながら収納診断をします。この実践編のように収納プランには、間取りと家族構成が大切になってきます。新築、リフォーム、収納部分の見直しを検討中の方も、それぞれのケースに合わせてお役立てください。

Kさん家族のデータ家族構成は・・・ お父さん:34歳、妻30歳、子2歳(男)、子0歳(男) 趣味は・・・ お父さん:ギター、パソコン、熱帯魚 妻:ギター、パソコン  〜ご本人からのコメント〜 今年の秋頃完成の家を現在建築中です。間取りはかなり時間をかけて納得いくまで考えました。現在の住んでいるマンションでは、1室が物置状態になっています。子どもたちが大きくなると全部屋を使うことになるので、今からしっかり収納計画をたてておきたいと思っています。

平岡 さなえ さん

広島県生まれ。2006年6月「Sanae's Design株式会社」設立。片付かないと悩む各家庭に出向き「収納アシストサービス」を行う。また、整理収納だけにとどまらず住空間プロデュース、住宅メーカーの収納計画提案研修、講演会なども手がける。2009年6月「一般社団法人日本収納プランナー協会」を設立し、現在、住空間収納プランナーの育成に力を入れている。
著書『さなえの30秒整理収納術Q&A』。

この連載のバックナンバー
この連載では、持ち物の確認、ライフスタイルの見直しなど収納プランを立てる前に行うことと、実際にスペースごとにプランを立てて、動線や収納量の最終チェックまで行うプラニング方法を解説していきます。

とても素敵な住まいで夢が広がりますね。
間取りの中に家具をレイアウトされていますが、この配置では動線が一部、確保できにくいという印象を受けました。平面図で見ると広く感じますが、実際は2割〜3割程度狭いと思って下さい。

玄関の収納量

まず、玄関から始めたいと思います。玄関の下駄箱はどのようなタイプを選ばれましたか? 

玄関収納で出てきた「玄関が広く見える、下だけタイプ」か、「上部と下部にしまえるタイプ」か、たっぷりしまえる壁面収納タイプ」かによって、収納できる靴の量が変わってきます。壁面収納タイプであると、約54足入る計算になります(ブーツは靴3足分として考えます)。

男の子が2人なので将来的には女の子に比べそこまで増えないとは思いますが、一人平均12足は靴を所有しているので、12×4=48足分のスペースは確保しておいた方が良いでしょう。

※玄関収納について詳しくはこちらの回を。

Kさんの場合 男の子が2人なので、一人平均12足と考えて、     12足×4人=48足  壁面収納タイプなら約54足入るので、壁面タイプがおすすめ。
和室の押し入れ

和室はどんな使い方をされますか?
まだお子さんが小さいので、お昼寝や遊びのスペースとして利用されるのではないかと思います。

和室の物入れの中にはお昼寝布団や持っていれば客布団、兜にクリスマスツリー、扇風機やヒーターなどが入るのではないかと思います。1間の押入れの中は、主に1階で使用する物や季節用品やおもちゃなどを収納すると良いでしょう。

1間の押入れには中棚が付いていて良いのですが、半間の押入れには中棚がない方が使い勝手が良いのではないかと思います。

収納スペースを見る限り、掃除機やモップなどの長尺物の収納はこの和室の半間の物入れが良いのではないでしょうか。

キッチンの収納は奥行きが狭いし洗面の収納は動線的に使いにくいので、和室に置く方が便利です。その場合、中棚が付いていると掃除機の出し入れの際に、その都度掃除機を分解しなくてはいけません。

そのひと手間が毎日の家事を億劫にしてしまうかもしれません。奥のスペース50p分を可動棚にすることをお勧めします。この半間の収納には掃除道具やアイロン、生活用品のストックや取扱説明書などの書類を収納しても良いでしょう。

半間の物入れには、棚をなくし、掃除機、モップなどを入れるようにしては? (動線的にも便利なスペースです)1間は、季節用品、客布団、1階で使用する物を収納する。
和室の押し入れ

キッチンも背面の家具はお持ちの物を持って行かれるみたいですね。今後の買い替えの事を踏まえて、冷蔵庫の幅は80p開けて家電食器棚を設置して下さい。

冷蔵庫が大型化しているのと、お子さんの成長を考えると今後の買い替えはもう一つ大きな冷蔵庫にするのではないかという想定です。

現在持っている家電食器棚の幅が1m20pでやや小さめですね。今現在このサイズで足りているので良いと思いますが、食器などが増えて入りきらなくなったとき、1m50pの物に買いかえれば良いと思います。その隣に窓がありますが、窓下90pくらいあると思いますので、タワー式の分別ゴミ箱を置くと良いでしょう。

男の子2人が成長すると、頼もしいくらいたくさん食べるようになります。今後はお弁当を作ることになりますし、お菓子やパン、水、ジュースなどのストック類など、今では考えられないほどの食品が増えてきます。キッチンにパントリーを設置してあるので、これから増えていく食材にも十分対応できると思います。

ダイニングにも棚を

このダイニングテーブルのレイアウトではキッチン側の人が座ることができません。もう少しリビング側に移動しましょう。

ダイニングの後側にある机は、お子さんが勉強したり、奥様のワークスペースになったりと便利に利用できると思います。しかし、キッチン側の壁に奥行き30pで本棚を設置すると、もっと便利になったと思います。

この机で勉強したり作業したりするのであれば、必ず文具が必要になってきます。今後、お子さんが保育園や小学校に通うようになれば、書類がどんどん増えていきます。その時のためにも本棚があったら良いですね。

ダイニングにデスクを置くのであれば、本棚や棚を置くと便利に。本や文房具など置く場所が必要になってきます。キーボードの位置は再検討が必要だと思います。
リビングは物が集まる

リビングの収納が少ないように思います。現在はお子さんが小さいので大丈夫ですが、成長してくるとテレビ周りに物が溢れてきます。DVDやゲーム機器、ゲームソフトなどいろいろな物が集まってきます。テレビボードを少し大きい物が必要になってくるでしょう。

リビングに壁面が少ないので、家具を設置する場合は考えなければいけません。

PC&書斎のスペースは、レイアウトされているように家具を配置すると、身動きが取れなくなってしまいます。大きなキーボードがあり、またPC用の椅子が大きいので、後ろに引く事も椅子を回転することもできないでしょう。

もう少しゆとりを持ったレイアウトにすると良いと思いますキーボードの置き場を考えなくてはいけません。

洗面室と衣類

洗面室はゆとりがあって良いのではないでしょうか。物入れの中は可動棚をお勧めします。物に合わせた高さに空間を仕切っていかないと、空間が無駄になってしまいます。バスタオルやタオル、家によっては家族の下着やパジャマを置く場合もあります。

子どもの着替えなどは和室の押入れに置くのも便利だと思います。現在マンションなどのワンフロアにお住まいであれば、2階建てになることによって動線が大きく変わってきます。特に下着やパジャマ、着替えをどこに収納するかによって動線が変わってきますので、ご自分に合った収納場所を見つけて下さい。

2階に下着やパジャマを取りに行かなくていいように洗面室、もしくは和室の押し入れの一部を衣類収納に使われてはいかがでしょうか。
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2011年7月20日
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