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ホーム近藤さんの空間スケッチくつろぎの記憶のスイッチ

近藤さんの空間スケッチ くつろぎの記憶のスイッチ
過去のくつろぎ体験を掘り起こす
スタッフT 過去の「くつろぎ体験」とは、たとえばどんな……?
近藤さん ほっとした場面、楽しかった場面、心地よくて懐かしい場面などです。くつろぎというのは、記憶と経験によってつくられるところが大きいんですよ。
おそらくほとんどは香りや味など、五感に基づく記憶だと思います。
スタッフT 僕がほっとするのは、食事の前に台所からおいしそうな匂いがしてきたときかな。
近藤さん そうそう。そういうことでいいんですよ。
少し話がそれますが、最近は部屋に食べ物の匂いがこもることを気にされる方が多いですよね。でも、それでは子供たちの記憶に「お母さんの匂い」が残らなくなってしまう。それはそれでちょっと淋しいことかもしれませんね。
スタッフT そういうことを、どんどん思い出して話し合う、と。
近藤さん そうです。話しているうちに、それに付随したことをふいに思い出すこともあります。昔自分が住んでいた家の間取りを書いてみてもいいかもしれませんね。
そうやってどんどん記憶を掘り起こしていく。この作業がとても大事で、企画の土台になってきますので、必ずやってほしいですね。
 
 
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近藤さんの空間スケッチ
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くつろぎの記憶のスイッチ
シンプルに考える「おもてなし」
5つの空間スケッチ
玄関は“おもてなし”の場所
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バルコニーの日常と非日常
和室は古いか新しいか
家族が創るキッチン

近藤裕人

有限会社 住まい創りパートナーズ/オフィス・コンドウ 代表。

関西インテリアプランナー協会会員。大阪ユニバーサルデザイン研究会メンバー。国際デザイン交流協会「ストーム・コンソーシアム事業」コーディネータ(平成18年度)。

1963年神奈川県生まれ、大阪育ち。「住まい創り」=「暮らし方」×「家造り」をコンセプトにスローな住まい創りをコーディネート。「ゆっくり、まず暮らし方を見つめることからはじめて住まい創りを楽しむ生き方を提案しています」。大阪府豊中市在住。



ページ公開日:2007年10月25日
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