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第24回「オーストラリア&ジャパン 共作の家」この記事のTOPへ
理想的な土地と出会って

イ:オーストラリアの一般的な間取りと違う「日本的」なところどんなところでしょうか?

Yさん:一言で言えばオープンかクローズの違いでしょうか。こちらの家の多くは部屋の入り口にはもちろんドアを付けますが、主寝室専用のバスルームはオープンです。シャワー、トイレ、洗面所を使うとパートナーが寝室にいる場合には音が聞こえます。場合によっては見えます。

玄関を入ると目の前にリビングとかキッチン(!)など、とにかくオープンで落ち着かないので、日本人的なデザインとしてクローズを希望しました。この家は戸袋に入るタイプのスライドドアを多く使いました。ドアフレームは見えますが、オープン、クローズのどちらの状態でもすっきり見えます。

ほかには、日本のトイレにはコンセントが普通にあると思いますが、こちらではないのが普通です。もちろん3カ所とも付けました。 階段下の有効活用も、一般的にはそのまんま空いていることが多いです。私はスライドドアを使って机が入る程度の間口を付けました。開いて椅子を引き出せば小さな書斎にもなります。
今はリビングとかが散らからないように何でも入れます。将来は本棚とかを稼動できるようにしてドアの前に設置して、秘密の小部屋にしてみようかとも思います。あ、片付かなくなるからだめかも!?(笑)。

イ:間取り(部屋の配置)の中で他にオーストラリアでは珍しいところはありますか?

Yさん:こちらでは9割以上が平屋で、2階建てはとても珍しい一戸建てとなります。大都市近郊の住宅地は2階建てが多いと思いますが、ここケアンズは平屋が圧倒的に多いです。この2階建てでも、多くの場合2階に主寝室という間取りが多く、1階にあるもう一つのバスルームをお客様用にもするパターンが一般的です。

イ:ケアンズは熱帯性気候ですね。間取りの中でケアンズの気候にあわせた部分はありますか?

Yさん:はい。雨季と呼ばれる時期は高温多湿になるので、できる限り多くの窓やドアを付けて、風通しを良くしました。エアコンは必需品ですので、それぞれのスペースをクローズするドアが役立っています。

また、熱帯性気候でも乾季と呼ばれる時期は気温が朝夕に10度近くまで下がりますが、暖房器具を使う習慣がありません。この時期の太陽の向きに合わせて、リビングやダイニングキッチンを北側に向けています。

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イ:実際に暮らされて、こだわられたところは気に入っていらっしゃいますか?ここをこうしてよかった、ここをもうちょっとこうすればよかった、というところはありますか?

Yさん:こだわったところはすべてがおおむね気に入っていて、使い勝手もイメージしてた通りです。が、以下に「ここをもうちょっとこうすればよかった」を書きます。

●リビングのエアコンで、ダイニングまでカバーするためにサイズアップしたものを取り付けましたが、ダイニングを冷やすとリビングは極寒状態になります。ダイニング・キッチンには天井取り付け方のタイプしか場所がなく、リビングとの共用でなんとかなると思っていましたが、独立したエアコンにするべきでした。
●主寝室と洗面台が壁一つなので以外と音が聞こえる。防音を考慮するべきでした。
●照明のほとんどどはLEDなのですが、調光できるスイッチのほうが使いやすかっと思います(予算が大幅アップするということであきらめた)。

イ:最後に、家づくりで一番楽しかったこと、一番大変だったことを教えてください。

Yさん: 一番楽しかったことは、自分の考えたものが形になる喜び、そしてそれを使える喜びです。 一番大変だったことは、夫婦2人とも働いているので、それぞれの業者とミーティングをする時間合わせが大変でした。

そのなかでもキッチンキャビネット業者とのやりとりが一番大変だったかな…。きっと日本だったらこんなこと起こらないよなぁ…。でもここはオーストラリアだからきっとこれがスタンダードなんだろうなぁ…と思うこともありましたが、そこであきらめるわけには行かないので耐えて乗り切りました(笑)。

イ:土地の長所を生かし、予算、自分たちのライフスタイルに合わせること、すべてを叶えるのは「あちらを立てればこちらが立たず」と書かれていた通り、大変な作業だったと思います。

それに文化を超えて、最後まで妥協なく設計を仕上げられたケビンさんもすごい。まさに「オーストラリア&ジャパン」の共作ですね。ケビンさんにとって、これほどこだわりの多い間取りは初めてだったかもしれません(笑)。楽しいお話、おしゃれな家とケアンズの景色をありがとうございました。


2015年7月22日
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