悩みどころの多いリビング

・客間は要る？

客間や個室を造って小分けするか、バーンと１フロアで広く（ムダに）使うかで意見が分かれました。
ほとんど来ないお客用の部屋はたぶん物置になるし、部屋の広さも中途半端（もっと広いフロアなら良いが･･･）。ということで結局、客間なしのリビング3.5m×8mができました。

意見をまとめるコツは、目先の必要だけでなく、先まで見越した必要性を優先する。また、庶民の住宅なので、対外的なことよりも自分たちの生活の楽しさを優先することにした。

(群馬県・ドライバーさん・男性）

・アメリカ風の配置

玄関のたたきを設けずアメリカタイプ。「玄関を入ったらすぐ部屋」を希望していたが、主人は日本風にたたきを設け、玄関とリビングの境にドアが必要という意見。最終的はリビングドアを設けた。ただし、引き戸にして普段あけておくことができるようにした。

たたきを設けないアリカタイプの施工例を居つくか集めて、どちらがいいか比較検討したが、実際にそのような家は少ないし、うまく住んでいるような例がなかったため主人の意見を尊重しました。

(神奈川県・kathyさん・女性）

・リビングの吹き抜け

リビングとダイニングの上部を吹き抜けにするという設計士さんの設計案に主人はそのスペースがもったいないと反論。私は吹き抜け案に賛成だったので、意見が食い違いましたが、主人がしぶしぶ納得しました。

今となっては、ほとんどがリビングダイニングで過ごすので、吹き抜けの窓から見える青空や月など、寝転がるととっても癒されます。
また、上部吹き抜けから聞こえる子ども達の様子や、はたまたその廊下に竿を通して洋服に室内干しをしたら、とってもよく乾く！意外な吹き抜けの使い道でした。

(岐阜県・ようちん0207さん・女性）

・リビング収納

パントリーのスペースの一部を、リビング収納に変更したいと思い、間取りを変更するときに、かなり意見が違いました。
現場監督、営業さんとの話し合いで、最終的にリビング収納をつくることにしました。住んでみて、リビングに収納がなかったので大正解だったと思います。

意見が分かれても、素人の意見だと納得してくれないので現場監督、工務店社長に相談し、説得してもいました。逆に監督や社長から却下されたものもありましたが･･･。

(静岡県・走り出せさん・女性）

リビングダイニングのスペースを区切って将来的に１つ部屋が欲しいと思い一つになるようなスペースにしなかった。

(大阪府・うさぽんさん・女性）