【ホール・廊下がつながるところ】
玄関ホールは、ドア１枚で表と裏に分かれています。玄関側（表）では、左が２階リビングへの階段、右がリビングです。

ドアの裏側は、左がトイレ・洗面所・浴室、右が寝室です。

普段は表裏のドアは開けてあってスルーですが、来客の時は閉めておくとプライベートが隠せます。

【こだわったところ】
廊下は、２階に上がったところにあり、リビングに入らずキッチンへ直接行くための動線です。片側は収納棚、反対側はトイレです。

ホールも廊下も広くありませんが、両側に照明のスイッチを付けました。距離が短くても移動が滑らかになりますので、狭くても付けて良かったと思います。

小さな家なので、ホールや廊下は、なるべく狭く短く計画しました。また、通路というよりロータリー的な使い方を考えて、家の中央に置きました。

【ホール・廊下がつながるところ】
ホールは納戸−キッチン−リビングへつながります。廊下は、リビング・キッチン・階段・トイレに接しています。玄関は、メインとプライベートに分けています（つながっていますが）。

【こだわったところ】

現在、新築している物件は、玄関ホールからプライベート玄関（小さいですけど）−シューズクローゼット−納戸を通りキッチン−廊下−階段へという動線があるので、来客時にも気兼ねせず、外出、帰宅ができます。

廊下の階段下部分は収納にしてあり、隙間がわずかになってしまう部分に引き戸を付けるのはもったいないと思っていたのですが、ルンバステーションとして活用することで、敢えての引き戸としました。廊下に設けることでルンバが全ての部屋に行けるのでベストポジションだと思います。