

ラグラスとは、ギリシャ語でウサギの尾という意味だそうです。

防草シートの上のほんの僅かな土に生えていますが、こんなところが野すみれには向いているようです。

フェンネルも毎年どこかに芽を出します。弱々しい芽でも移植するとグングン大きくなります。
アリッサムは、ポットスタンドの下でひっそりと咲いていました。
種がこぼれて芽が出るまでには、幾多の難関があるに違いありません。
それを乗り越えて芽を出し、命を育む姿に愛おしさを感じずには居られません。 幾多の難関を乗り越えて芽を出した植物は、環境に合っているから、とてもナチュラルな姿です。
過保護に育てられた高価なものより、とても強く逞しい生命力を持っています。
ひとり生えの草花達に春を感じ、私も炬燵でお昼寝をしている場合ではありません。花粉にも、春の乾燥した空気にも負けず?
今年もゆる〜くガーデニングを楽しもうと、決意する次第であります。

