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ホームエクステリア・庭 > 季節のお庭だより 第2章

毎月、ヒナさんから届くおうちのお庭と季節のお花のおたより。第2章からガーデニングのプロからお返事が届くことになりました・・・。お花やお庭についての往復書簡をお楽しみください♪
季節のお庭だより第2章
8月18日fromガーデニングのプロフェッショナル ガーデニングのプロフェッショナル

執筆者:みかんさんの
     プロフィール

山間の園芸店「Orange Berry」に勤めてほぼ10年。
もともとはガーデニング教室に通って趣味の園芸をしていたのですが、趣味が高じて、とはまさにこのことで、今では立派?に園芸がライフワークになってしまいました。
最近は弊社外構部のデザイナー先生に習って、外構プランの構図、パースの勉強中です。
慌しい毎日ですが、うさぎ店長としてお店にやってきたみかんに癒してもらっています。

英国王立園芸協会認定
ハンギングバスケットマスター
エクステリアプランナー
造園施工管理技師

以前の季節のお庭だより
第2章のバックナンバー

バラのための土と肥料

ヒナさん、こんにちは。
トマトがキレイに色づいて美味しそうですね。これからしばらく収穫が楽しみですね。

さて、今回はバラについてですね。園芸愛好家にとってバラを見事に咲かせるというのは永遠の憧れでありテーマでしょう。お花屋さんの店先に並んでいるバラの小さい鉢を手始めに買って、失敗した経験はみなさん少なからずあるのではないでしょうか?

私もそれに漏れずで、園芸の何がしかも知らなかった頃に、購入したミニバラを一晩で青虫かバッタに丸坊主にされたり、うどん粉病で枯らしてしまったり。それ以来長い間『バラは難しい』という固定観念が頭にこびりついていました。

そのため、園芸を本格的に始めてからもバラには手が出せずにいたのですが、あるとき友人の園芸は素人だけれどこよなくバラを愛し、失敗しても何鉢も名前の通ったイングリッシュローズを根気よく育てている姿を見て、私もバラにチャレンジしたいと思うようになりました。

バラを上手に育てるには先ず、理想の土づくりが大切ですね。バラは水はけが良く、保水力、保肥力に富んだ弱酸性の土壌が理想です。前々回お話したように条件に合った土壌改良材を使用してバラが好む土に近づけましょう。

土の配合は赤玉土(小粒)6にバーク・腐葉土などの有機質4の割合が基本です。ただし有機質は完熟した良質のものを選んでください。

良い花を数多く咲かせるために、次に重要なのは肥料です。
与えた肥料は雨や水遣りによる流出で半分以上は失われます。少量ずつ何回かに分けて施すのが理想ですが、できない場合はゆっくりと分解しながら効く有機質肥料や緩効性の化成肥料を使い、肥料切れで生育が止まることのないように気をつけましょう。

即効性が必要な場合、液肥もお勧めで特に葉の健康を保つのに効果があります。
四季咲き系統のバラの肥料は冬期に施す寒肥、開花後のお礼肥がありますが、他にも4〜9月にかけて月一回程度の追肥が必要です。秋花のための追肥(9月)でその年の施肥は終わりです。その後バラは休眠期に入ります。


バラにとってのよい肥料とは窒素(N)リン酸(P)カリ(K)の三要素がバランスよく配合されているものです。元肥の有機質肥料も追肥の緩効性化成肥料もNPK比が5:5:5以下のものが安全です。過度の窒素分の補給はバラにとって良くない場合が多いです。

肥料の配合


肥料は水に溶け込んで根から吸収されるため、肥料を効かせるには十分な水遣りが必要です。ただし地植えではよほど乾燥した日が続かない限り水遣りはとくに必要ありませんが、土量の限られている鉢植えでは水遣りは不可欠です。鉢の土が乾き(表面だけでなく内部も)バラが水を必要としているときに鉢底から水が流れ出すまでたっぷり与え、次に乾くまでは水を与えないようにします。これは他の植物と同じでメリハリのある水遣りを心がけます。水を少量ずつ、度々与えるのは根の発育を妨げ根腐れの原因にもなります。

ヒナさんのバラの場合、梅雨の長雨に当たったため弱ったのかもしれませんね。用土の水はけは良好ですか? 鉢は表面から蒸散するタイプの素焼き鉢ですか?
また、地植えにしたい場所が水はけの悪い乾き難い土壌の場合は、図のように高植えにすると改善されます(下図参照)。

また、バラの置き場所は一日に最低三時間以上の日照と十分に枝葉を伸ばせる空間が必要です。

これは私の経験上の話ですが、梅雨明け後の猛暑が続く時期は風通しの良い半日陰に移動してやるとバラがまた花を付けようとしています(写真〈1〉参照)。

常夏の花であるハイビスカスやブーゲンビレアでも午前中だけ日が当たる、風通しの良い場所に置いた方が良く花を付けるように思います。(写真〈2〉参照)

日中と朝夕の気温差が少ない日本の夏は、南国の花も過ごし難いのでしょうね。

 

写真(1)フレンチローズ「フランス・アンフォ」写真(2)ハイビスカス「ミセスユミ」



野すみれ



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2010年8月18日
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