１）出版社の周りの風景は２階建ての洋風建築。
　　きっと窓の形と大きさから推理すると２階にあるのかな？

２）編集室の入り口は開き戸と見せかけて実は引き戸だったりして。

３確認できた部屋は編集室と応接室兼編集長室とＷＣ表示のあるトイレ。

４）編集室の机はコの字型と単独で机が一つ。ちゃんと６人が座れます。

５）編集長室にはソファーセットと編集長の机。

６）袋小路つめ子（注：出版社社長のお見合い相手）のような
　　ドレスを着ての和式トイレは非常に辛そう。

７）そこでトイレは洋式とした。
この時代には「腰掛式水洗便器」は既に販売されていたようだ。

８）編集長室北側の凹みには推理で物入れがあるとした。

調査報告完了。
第３２回の大正野球娘も大正時代の建物だったニャ。
この時代の建物は本当に魅力的〜。