押し花-イエマガ

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暖かい日差しに誘われて、草花があちこちで芽吹く季節です。緑や花って、やっぱり気持ちを和ませてくれますよね。そんなポカポカ陽気の中でふと思い出したのが、小さな子どものころに遊んだ押し花づくり。今回は、散歩中に見つけた野花や庭の花を使って押し花作りを楽しんでみました。できあがった押し花をフォトフレームに貼って、雑貨作りにもチャレンジです。

【用意するもの】

1.小さめで水分の少ない花（今回はパンジー）
2.下敷きor雑誌　
3.脱脂綿　
4.クッキングペーパー　
5.ボンド　
6.ピンセット

1.下敷きor雑誌の上に脱脂綿を敷き、その上にクッキングペーパーを重ねる。
2.１の上に花（パンジー）を１枚ずつ載せる。形が崩れないように注意。
3.２の花の上にクッキングペーパーを重ね、さらに下敷きor雑誌を置き重りを載せて約３日間ほどおく。
4.水分がなくなりパリパリに乾燥した花を、ボンドで貼って出来上がり。今回はフォトフレームを作ってみました。


	をビニール袋で包み、お菓子缶の中に入っている乾燥剤などを入れておくと比較的早く乾燥します。（湿気の少ない場所に保存するのがお薦めです）
	作業はすごく簡単、そのうえ旬の花を通して季節感も楽しめるのでとっても気持ちが潤い大満足でした。フォトフレームの他にも、季節のご挨拶状としてグリーティングカードや封筒に押し花を貼って友人やお世話になっている方に送っても楽しそうじゃないですか？! 身近にある自然を上手に日々の生活に取り入れてる人って、何だか女性らしくて素敵ですよね。“女性の品格”ってこういうことなのかしらん？と、ちょっと優しい気持ちになった今回のホリディクラフトでした。 ※グリーティングカードをつくるなら押し花の上に薄い和紙などを貼ります。アイロンでできる和紙フィルム、そのほか押し花セットがたくさん販売されているので、気軽に挑戦できます。

	押し花を紙に貼って「カード」や「はがき」を作るのも楽しいですが、細かい作業が苦手という人にお薦めしたいのが、ピンセットもボンドも必要ないキャンドル雑貨です！まずは、四角形のキャンドルとアイロン、当て布を用意します。押し花をキャンドルの平らな面に置きその上から当て布をします。アイロンの熱でロウを溶かし花をキャンドルに貼り付けます。イヤイヤ、これは私でも簡単にできちゃった！何とも手軽な押し花アレンジです♪ そして出来上がりはどうでしょう？ 100円で購入したキャンドルがこんな素敵になるなんて。ちょっとしたプレゼントやホームパーティ、睡眠前の貴重な時間をキャンドルの灯かりで楽しむなんて素敵でしょ。押し花のこんなアレンジも、ぜひ試してみてくださいね。